ホーム > Fan×Fun KASHIWA > ブログ「にじいろ通信」 > にじいろ通信Vol.26「にじいろ救命女子のお仕事レポート」
更新日2020年4月22日
Fan Fun KASHIWA
ここから本文です。
こんにちは!4月に入り、ぽかぽかと春の日差しが暖かい季節となりましたが、みなさまお変わりないでしょうか?本日は富勢分署の中村が、にじいろ救命女子の活動をみなさまにお届けしたいと思います!!
みなさん、にじいろ救命女子についてもう一度おさらいしましょう。私たちは、消防局で働く女性たちの活躍をもっとみなさんに知っていただきたい、女性の得意分野を生かしたより充実したサービスで、市民のみなさんへの安心への架け橋になりたいと願い結成されました。2018年3月3日に発足し、今年で3年目を迎えます!!
市民へ防火、防災の知識を発信(火災予防運動、防災訓練など)
頑張るママやパパを支えたい(乳幼児を対象にした予防救急講座)
全国の消防本部へにじいろ救命女子のことを知ってもらうべく、各地で講演をしています。
多くの消防本部やシンポジウム、学会等からありがたいことに講演の依頼をいただき、全国ににじいろ救命女子の結成までの道のりや取り組みをご紹介しています。実はここだけの話…講演終了後に「もっとお話を聞かせてください」なんて囲まれることもしばしば。みなさんにじいろ救命女子に大変興味を持っていただいています。
令和2年3月17日千葉市消防学校で行われた千葉市消防局の女性消防吏員の活躍推進に関する教育に講師として派遣されました。
主な内容としては、柏市消防局における女性活躍推進の取り組み、県内消防本部における女性職員の繋がりについての話、千葉市消防局からは多くの女性職員や管理職のみなさまにお集まりいただきました。今回、こういった機会は私自身初めてでしたので、とても緊張したのを覚えています。
講演のあとは、ブレインストーミングを行いました。ブレインストーミングとは集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法です。少人数のグループに分かれて「女性活躍推進のために必要だと思うこと」について話し合いました。
はじめは緊張感からかポツリポツリとしか発言が出てきませんでしたが、女性が集まれば、そう!井戸端会議なんですよね。最後には大いに盛り上がってしまい、時間が足りないくらいでした。千葉市消防局様からは管理職の男性職員も多く参加されていたので、男女が一丸となって少しでも女性活躍推進に向けた取り組みが進むことを願っています。
組織の理解、市民の理解を求めて積極的にPRを継続していき、柏市消防局への女性志願者を増やしていきます。また、女性、男性ともに働きやすい組織基盤の構築をしていきます。今後も女性消防吏員がイキイキと働き続けられるために、にじいろ救命女子は活動していきます。みなさま、応援よろしくお願いします。
それでは次回のブログもお楽しみください。
情報発信元:消防局救急課 にじいろ救命女子
所在地 柏市松葉町7丁目16番7(柏市消防局2階)
電話番号 04-7133-0118 | ファクス 04-7133-0167
電話のかけ間違いにご注意ください
ブログ「にじいろ通信」