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更新日2022年2月7日
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こんにちは!逆井分署の関口です。
今月のにじいろ通信では、Vol.25「千葉県消防学校・初任科」に続いて「千葉県消防学校・救急科(外部サイトへリンク)」についてご紹介したいと思います!
消防学校には初任科だけではなく、専門の分野を学ぶ専科というものがあります。
それぞれの課程によって学ぶ内容は全く異なってきます。
その中で救急専科では何を学ぶのかご紹介していきたいと思います!
救急専科では、救急医学に関する基礎知識に基づき、応急処置時における的確な観察及び判断能力や応急処置に必要な専門的技能を修得し、救急隊員として活動できる能力の向上を図ります。
特に、多数傷病者発生事故に伴う実践的なトリアージ訓練及びDMATとドクターヘリを活用した高度救命救急に対応する連携訓練並びにJPTECプロバイダーコースを実施し、救急隊員としての技術の向上を図ります。
令和2年度及び令和3年度は新型コロナウィルスの関係でJPTECプロバイダーコースは中止されていました。
ここに写っているのは同じ分隊の方々と担当講師です!
屋内想定訓練
屋外想定訓練
訓練は基本的に各分隊ごとで実施します。
救急専科は初任科とは違い専門知識を学ぶことが多く大変でしたが、2か月間しかないため座学と訓練の毎日があっという間でした。
救急資格を持ち消火隊兼救急隊として1年が経って、振り返るとこの1年はとにかくいっぱいいっぱいの年でした(笑)
現在消火隊4年目ですが、知らないことやできないことの方がはるかに多く毎日勉強です!(多分学生の時より今の方がしてます。。。)
救急隊としても消火隊としても、信頼され頼られる隊員になれるようこれからも気合い入れて頑張ります!!
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