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更新日2022年8月1日
Fan Fun KASHIWA
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茨城県との県境、富勢分署に勤務する椎名です。
今回は「乳児の心肺蘇生法」についてお話します。
お子さんをみているご両親、先生方、地域ボランティアの方、
日々小さな命を守るのは、大変なことと思います。
ひと時も目を離せない、寝ている時でも気にかけていないといけない、
心肺蘇生法をやらなければいけない場面が無いことが一番です。
しかし、こどもの異常は大人と違って早期発見しやすく、正しく救命処置を行えば
助かる可能性も高まります。
ぜひ、知識として覚えておいていただければと思います。
冒頭でご紹介した通り、乳児の心肺蘇生は正しく早期に処置ができれば
救命率が高まります。この子を守らなければいけないと焦る気持ちは、
十分にわかります。だからこそ、できるだけ多くの人に心肺蘇生法を知っていただき、
産まれたばかりの小さな命を救っていただければと思います。
柏市では様々な救命講習を実施していますので、ぜひお問い合わせください。
【令和4年(2022年)8月1日掲載】
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