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更新日令和元(2019)年11月1日

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【第117号】手賀沼のヒガンバナその後!

【第117号】手賀沼のヒガンバナその後!
ヒガンバナの季節はとっくに終わってしまいました。
例年9月23日秋分の日あたりに一斉に咲き始めますが今年は、いつもより1週間~10日間ぐらい遅く咲き始めました。天候の影響なのでしょう。
今回は、それから一か月経ったヒガンバナの今の姿をお見せします。
その前に去る10月3日、秋山柏市長をはじめ柏市、我孫子市両市の市議会議員の方数名も、見学に来られました。

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ご覧のように雑草を刈るタイミングと、ヒガンバナ生長の同期が取れず、雑草が伸びてしましました。

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秋山市長も毎年、激励に来ていただき関係者も喜んでいるところです。筆者とのツーショットもしていただきました。

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秋山市長にはこの曙橋付近のヒガンバナからサージタンクの群生地まで700m見ていただきました。

ヒガンバナ開花時期から1か月後経った今、どうなってるでしょうか?
そこで<ヒガンバナのうんちく>を一つ。ヒガンバナは<茎と葉は同時期に見ることはできない>のですがご存じですか?

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というわけで10月31日のヒガンバナの模様をご覧ください。茎は朽ちて、一斉に<葉>が出ています。
皮肉にも、球根を植えた場所がはっきりしてきます。

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これからは、<冬ー春ー夏>と、この葉でしっかり栄養をため込み<秋>に向かいます。
葉っぱだけですと、ただの雑草に見えてかわいそうですね。

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球根の植えた場所がよくわかります。
ここでとっておきのドローンによる空撮写真をご覧ください(柏土木事務所許可済みです)

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ここがヒガンバナ群生地(サージタンク広場)です

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来年も、この場所に不思議な姿のヒガンバナが咲いてくれるでしょう。
この場所から西の方角を見ますとこんな手賀沼を望めます。サージタンクが左下にありますね。

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以上、ヒガンバナの今をお伝えしましたが、
もひとつ、ヒガンバナと並行して1月に咲く<ニホンスイセン>も植えられています。
ここがその場所<ニホンスイセンの群生地>。ヒガンバナに代わって1月のニホンスイセンが楽しみです。

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下の写真は、来年のために、ヒガンバナを10月30日に植栽した場所です。約1500球植えました。
来年のための作業も、もう始まっています。

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最後に、11月最初の手賀沼日の出風景をご覧いただきましょう。 11月1日 午前6時10分手賀沼です。

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それでは今回はこの辺で。

情報発信元:柏人への道(ぐる~っと手賀沼)

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!