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更新日令和2(2020)年10月9日
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【第143号】満開の手賀沼ヒガンバナ(その1)
【第143号】満開の手賀沼ヒガンバナ(その1)
前号で開花状況をお伝えしましたが、今年の彼岸花の開花は、例年より1週間程度遅れ、令和2年10月2日頃が見頃となりました。
10月2日、この日、手賀沼は朝から深い霧に覆われていました。筆者は毎朝4時~6時手賀沼を早朝ウォーキングしている関係で、彼岸花の開花状況も見ています。
早朝5時ごろから、満開の彼岸花を見ようと、何人かの方が群生を訪れていました。
今日10月2日は、まさに満開の彼岸花日和です。紅、白、そして今年は黄色の彼岸花も植えられていました。
リコリス・オーレアという品種だそうです。2か所に2本の黄色が植えられていました
黄色の彼岸花、珍しさの余りカメラに収めている方が、何人もいらっしゃいました。
そして、秋山柏市長が、彼岸花を応援しにお越しになりました。
市長を歓迎するかのような満開の彼岸花です。秋山市長には、5年連続で毎年ここを訪れて頂いています。今回は、一列に植えられた<岸花小径>を、わざわざ500メートルぐらい歩かれてから、群生地に来ていただきました。
ボランティア団体「一球会」の大山会長の説明を受ける秋山柏市長。毎回、感激されています。
一球会メンバーの労をねぎらって、記念写真です。(筆者も一球会会員として参加しています)
秋のカシニワフェスタの会場として、パネル展示もしていました。
この日会場には、県会議員、我孫子市会議員、柏商工会議所、道の駅しょうなんからも視察に来ていただきました。十分認識をあらたにしていただいたと思います。
展示されていたパネルより
展示されていたパネルの一部です。
ここは曙橋駐車場隣接地です。今から8年前、「手賀沼に名所づくりを」を合言葉にボランティア団体「一球会」がここから植え始めました。
球根を育て、穴を掘り、一個一個球根を植えて、今ではここから緑道の2000メートル先まで植わっています。
目標は、手賀大橋まで4.5キロメートルにわたって彼岸花を植えようとしています。遠大な計画です。
黄色の彼岸花が映えますね。
しっかりとカメラに満開の彼岸花を収めていました。
曙橋より2000メートル先の彼岸花。一番先に咲いてくれました。
今回はこの辺で。
次回は続いて「【第144号】満開の手賀沼ヒガンバナ(その2)」です。お楽しみに。
最後に、今回訪れた、何人かの方に「柏市のホームページ『柏人への道:ぐる~っと手賀沼』を見てきたよ!」と言っていただきました。
このブログがお役に立ててるようでうれしく思いました。
情報発信元:柏人への道(ぐる~っと手賀沼)
ぐる~っと手賀沼