トップ > Fan×Fun KASHIWA > にじいろ通信Vol.12「♡バレンタインの落とし穴…♡」
更新日平成31(2019)年2月1日
Fan Fun KASHIWA
ここから本文です。
にじいろ通信Vol.12「♡バレンタインの落とし穴…♡」
みなさん、こんにちは。旭町消防署西原分署の森村です。
2月の大イベントといえば、年に一度のバレンタインですね♡
みなさん一度は、「本命チョコ」をもらったり、あげたりして、ワクワク・ドキドキした経験があるのではないでしょうか?
また「本命チョコ」の他にも、女性から男性へのプレゼントや日頃の感謝の気持ちを込めての「義理チョコ」や最近では、友達間で「友チョコ」・男性から女性に贈る「逆チョコ」・自分へのご褒美として「マイチョコ」というのもあったりして、バレンタインデーは女の子にとっても、男の子にとっても大イベントですね?!
特に消防は、女性職員よりも男性職員の方が圧倒的に多いことから、消防女子は、意外と大変なんです…
そこで、今回は「バレンタインのいろんな落とし穴」を、みなさんにお伝えしたいと思います。
にじいろ女子のバレンタイン事情について
まずは…柏市消防局女性職員のバレンタイン事情についてご紹介します!
- バレンタインチョコを職場の男性にあげますか?あげませんか?更に女性職員にはあげますか?あげませんか?またバレンタイン当日、仕事がお休みだった場合はどうしていますか?
- 平均の予算はどのくらいですか?
- 渡すチョコレートは手作りですか?市販ですか?
- その他、気を使っていること
- チョコレートばかりでなく、年齢層も考慮して、みんなが食べられるものを渡すようにしています
- 渡すことにより、お返しのために男性に負担をかけてしまっていると思うので、あえて渡していません
- 若い職員が多いので、質より量を重視しつつ、趣味が悪いな…と思われないようなものを選んでいます
- 女性より男性の多い職場なので、同じ所属に女性職員がいるときは、まとめて渡すようにしています
- お互い相手の喜んでもらえる顔を想像して、チョコレートを選んだり、お返しを考えたりと、楽しい行事です他…
職場でのマナー
せっかくの感謝の気持ちであっても、ちょっと誤まってしまうと、思わぬトラブルに発展しかねません…
そこで、一般的な職場でのマナーをご紹介したいと思います。
(少々個人的な意見も入ります。ご了承下さい)
1.全員平等!!差をつけない!
職場での立場や好き嫌いによって、デザイン・価格・メッセージの有無に差をつけてはいけません。
2.抜け駆けはNG!!
周りの女性職員と相談し、「抜け駆けした…」と思われないようにするのも、ポイントです。
3.渡すときは…みんなの前であげる!
個人的に個別に渡すと…「こいつ、俺に気があるのかも…!?」と男性を誤解させてしまうケースも…
(補足)ただし、本命チョコはこっそりと渡しましょう♡
4.渡すチョコにも気を遣う!
こちらが義理チョコのつもりでいても、奥様や彼女さんに誤解をされるようでは、トラブルに発展し、逆にご迷惑になることも…
あまり高価なものではなく、休憩時間などに食べきれるようなものにすると良いでしょう♪
5.チョコをもらった際のマナー(もらった方々へ…)
バレンタインに贈り物をもらったら、とりあえず喜んで欲しい!
そしてそれを言葉もしくは体で表現してください!女子は喜びます♪
贈る方も、贈られる方も、以上のことに注意し、バレンタイン以降も明るく、楽しく働ける職場になるように心がけましょう!
「バレンタイン症候群」って?!
ここからは、ちょっと真面目に救急に関するお話になります。みなさん、「バレンタイン症候群」というのはご存知でしょうか?知らない方も多いのではないかと思います。
「バレンタイン症候群」とは…
バレンタインデー(2月14日)の直後から数日にわたり、チョコレートを食べたことによるアレルギー症状が出現し、病院を受診される人をいうそうです。(具体的な疾患名ではありません)
どんな症状なの?
- 吐き気、嘔吐、腹痛、下痢等の消化器症状
- じんましん
- 鼻血
- 頭痛など…
原因はなに?
国民生活センターによると、チョコレートに含まれる成分も原因の一つのようです!!その他ナッツ、ミルク、小麦が原因でアレルギー症状を起こすこともあるので要注意です。
「ニッケル」
ニッケルという、金属が含まれていることもあり、金属アレルギーの人が食べて症状が出現することも…
「デオブロミン」
喘息の時に使用される、気管支を拡げるお薬と同じような成分があり、多量に摂取しすぎると、吐き気、頭痛等の症状が出現することも…
ごく稀に症状が悪化し、アナフィラキシーショックを起こすこともあり、日本でも死亡した例もあるそうです。
ここまでにお話した症状が悪化すると、「アナフィラキシーショック」を引き起こすことも…
「アナフィラキシーショック」とは…
(アレルギー症状)
アレルギー症状が複数の臓器に強く急速に現れること。
その中でも、血圧が下がったり、呼吸がしにくくなったり、意識の状態が悪くなったりとショック症状を伴い、命に係る危険性があるので要注意!
今までチョコレートを食べて症状がなかった人でも、特にこの時期チョコレートの摂取量によっては、突然発症することがあるそうなので、チョコレートの食べ過ぎご注意下さい!
特に、チョコを沢山もらうような、モテモテの男性は注意して下さいね!!
また、いくら好きな女性からのチョコだからといって、アレルギー物質を含んだチョコを食べると…
次回のブログは3月に更新予定です。みなさま、お楽しみに!
それでは、また「にじいろ通信」でお会いしましょう。
(JPG:21KB)
♡ハッピーバレンタイン♡
情報発信元:消防局救急課
所在地 柏市松葉町7丁目16番7(柏市消防局2階)
電話番号 04-7133-0118 | ファクス 04-7133-0167
電話のかけ間違いにご注意ください