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更新日令和3(2021)年7月26日
Fan Fun KASHIWA
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真夏の「柏まちかどライブDAY」
いよいよ東京オリンピック2020が始まりましたけど
ありゃ~キング・オブ・魔物コンテンツですね
だってね、ふとTVを見たら柔道の中継をしてたんです
そしたら兄妹で金メダルだ~!史上初だ~!
とかやってまして、ええ、もうホント、TVに釘付けでした
アレ?オレってこんな柔道好きだったっけ?って思いましたから
ホント、柔道は4年に一度しか見ないのに・・・
高校の時、選択授業で柔道を選んで後悔したのに・・・
こんなに興奮して目を離せない競技だったのか!柔道!
ま、これがオリンピック効果です
絶対的なオリンピックの吸引力です
そうだ!いいこと考えた!
柏オリンピックを開催しましょう
柏市内の小学校42校と中学校21校を国や地域に見立てる
何の競技をするかは・・・わかりません・・・でも
「Olympic Games Kashiwa 2022」
うん、カッコいいのでやりましょう、手弁当で
さてさて、先週の令和3年7月18日日曜日
柏駅東口駅前通りで「柏まちかどライブDAY」
が行われまして、偵察にいってきました
コロナ禍で、開催されるのは去年の秋以来です
先週の日曜日は猛暑日、ガンガンに暑かったんですけど
昼の午後2時過ぎ、一番暑い時間帯、ガンガンに演ってました!
歌ってたのは柏出身の「ちょねさゆ」さん
初めて拝見しました
ええ、もう、それは元気で、快活で、聡明なお嬢さんでして
お見合い写真を撮影したら縁談も1発でまとまるだろうなと
そんな感じのステキな女性でした
小・中・高と柏の学校で学ぶと
こうも凛々しい女性になるんだな!と誇らしい思いであります
ピアノ・三線・ウクレレで弾き語りもします
ちょねさゆ(芸名)さんは高校時代は合唱部
大学に進学するも中退してボランティアに勤しみ
5年前「やっぱり私には歌しかない!」と歌い始めて
現在は毎日web配信をしたり
ダブルデッキで、ちょいちょい演奏してるらしいです
そんな「ちょねさゆ」さんの生演奏・生歌を路上で聴ける
ってコトで熱心なファンの人達、通りすがりのオジサンも
ガンガンに太陽が照り付けてるんですけど
汗ダラダラに流しながら聴き入ってました
ああ、いいなぁ・・・オレは思いましたね
歌いたい女の子がいる
聴きたい、見たい、人達がいる
そしてライブができる場所が提供されている
新宿にもストリートミュージシャンが居ますけど
妙に殺伐とした雰囲気が漂ってるんですよ
大都会だから?ゲリラだから?
でも、この柏のイベントは実にほのぼのしてる
みんな穏やかな気持ちで音楽を楽しんでる
うんうん、いいじゃないですか~
さすが音楽の街かしわ!
で、次にステージに登場したのは
柏ハングさん(40才)と
セネガル出身のファイシーディー(31才)さん
右・ハンドパンを叩いて演奏する柏ハングさん
柏ハングさんは愛知県出身
10年間、東京で建築士として働くも体を壊してしまい
身も心も落ち込んで、柏のダブルデッキを歩いてた
その時、演奏する若者たちを見て心の霧が晴れたらしい
そして、よほど心の琴線に触れたのだろう
彼は「そうだ音楽やろう」と思い立った
それまで一切、音楽と縁がなかったのに!だ
己の人生の舵を一瞬で切る、この決断力
「そうだ京都いこう」ぐらいの即決加減だ
なんて思い切りがいいのだろう!
選んだ楽器はハンドパン
初めて生で聴きました、実に温かな音がします
60分、部屋に流れてても邪魔にならない癒しの音
20才そこそこのギラギラした若者には出せない音
この日、一緒に演奏してたのはファイシーディーさん
奥様が柏市民で、今は夫婦で豊四季に住んでいる
セネガルでは有名な音楽家だそうだ
実に軽快なリズムを刻む
演奏が終わって2人と話をした
とっても優しさに溢れた2人だった
柏ハングさんのハンドパン教室の生徒さんも沢山来ていた
これは音楽と人柄だな~うんうん、いいですね
この日の「柏まちかどライブDAY」では
5~6組のミュージシャンがステージに立った
キチンと見れたのはこの2組
ヨーカドー前の路上で気軽に音楽に触れられる
これはいいイベントですよ
コロナに負けず、今後も継続希望です!
(つづく・・・音街かしわもヨロシク)
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ