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更新日令和3(2021)年11月15日
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豊四季台団地を行く~その3「名著発見!」
さてさて、豊四季台団地探索の最終回です
それにしても変わったなぁ、団地内の雰囲気が
なんかね、広々としてるんですよ
1960年代の建物を建て替えて高層化されてるので
もともと敷地に余裕をもって作られてるのに
さらに余裕が生まれ、緑地や散歩道が整備され
風光明媚でモダンな感じに進化してるんですね
え~っとこれは「四季のみち」ですか・・・
オレと高校の同級生、馬場君が団地をウロウロしてた頃は
こんなオシャレな遊歩道はありませんでした
こんな洗練された雰囲気じゃありませんでした
大名屋敷の庭園かッ!て感じに仕上がってます
もしくは京都大原か椿山荘かッ!って感じに仕上がってます
いや~こんなイカした街で青春時代を過ごしたかったな~
それならオレも馬場君も、あんな怠惰な生活をしなかった
もっと颯爽とした青春を過ごせた
もっとイキイキとした青春を過ごせた
ウン、間違いない
オレ達が高校生の頃は完全にどよ~んとしてた
全てが昭和レトロな古~い雰囲気だった
ま、本当に昭和だったから当然ですけどね
ガ~ッハッハッハ!
当然ですけど街路樹もスクスク立派に育ってます
豊四季台団地造成から50年以上が経過してるので
歩道の並木も大樹に成長して緑の街になりました
イイ感じです
当時、こんな街路樹があればオレも馬場君も
あんなに怠惰な青春を送らずに・・・
いや、もうこれは言うまい!
すると横にいた佐々木さん(柏地域医療連携センター勤務)が
「河合さん、これが柏プロジェクトで誘致したサービス付き高齢者住宅です」と
高齢者向けの賃貸住宅の1階に様々な医療・介護の施設が
入っているそうだ
↑↑これがココファン柏豊四季台↑↑
はいはい、わかります
以前は老人ホームって、イメージが良くなかった
一人じゃ暮らせないから仕方なくホームへ・・・みたいな
でも今は違うんですよ
もっと明るくてエンジョイ型に進化してる
それぐらいオレも調べて知ってますよ~
なにせ母が93才ですからね
一通りの知識はあります、ハイ
ま、最後まで我が家で暮らせればイイですけど
ええ、オレはそうしたいです、ウンウン
佐々木
そうですね、でもいろんな幸せのカタチがありますから
選択肢があるってことが大事だと思います
その仕組みを整備するのが私達の仕事ですね
河合
さすがです、佐々木さん
佐々木さんが神々しく見えてきました
でも野口さんも言ってましたけど
柏市で、この先進的な取り組みが行われているのが
市民にあまり知られていないと・・・
それが悩みだと
でもオレ思いますけど、せっかくの行政サービスですから
知らないとソンですよね?利用しないとソンですよね?
でしょ?
佐々木
そうですね、高齢者はもちろん
若い方も将来のためにいざという時は「在宅医療もあるよ」という事を
知っていて欲しいですね
よろしくお願いします!
いや~今回は野口さん、佐々木さんありがとうございました
とっても勉強になりました
で、帰宅してから頂いた資料を読んでみましたが
この「かしわ家・在宅医療ものがたり」がよかった
資料ですけど涙なしでは読めない資料となってます
架空のかしわ家のおじいちゃんが亡くなって
次におばあちゃんが認知症になって・・・
「かしわ家」の奮闘が漫画でわかりやすく読めました
柏市公式ホームページ「在宅医療ものがたり」の検索で
読めると思います
名著と言えるので是非読んで欲しいです
よ~し!
オレも少なくともあと30年は生きるぞ~!
佐々木さん、お世話になります!
(つづく・・・やっぱり100才まで頑張るぞ!)
【令和3年(2021年)11月15日掲載】
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