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更新日令和3(2021)年11月30日
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やっぱりカレー!南増尾・タァバン
突然ですけど・・・
やっぱりカレーだなぁって思うんですよ
だってカレーほど日本に浸透した外国料理ってあります?
ないでしょ?え?ある?
ピザとか、中華とか、ハンバーガーとか・・・
いやまあ確かにね、そりゃそうですけどね
今、オレの頭の中はカレーでいっぱいなんです!
カレーが食べたいんです!
ま、カレーもいろいろありますよね
レトルトカレー、お母さんのカレー、ソバ屋のカレー
でもやっぱり今日は本場のカレーを食べたい!ってコトで
「かしわカレー図鑑」の編集長、波木(ハキ)さんに電話した
河合「南増尾のタァバン、行ったことないんだけど美味しい?」
波木「ハイ、あそこは美味しいですよ!安いし人気店です!」
なるほど
柏カレー事情なら波木さんに聞けば間違いない
なにせ「かしわカレー図鑑vol.5」が
「日本地域情報コンテンツ大賞2021」の
「グルメ&クーポン部門 優秀賞」を受賞したらしいのだ
ちなみにエントリー媒体は244!そこから選ばれた
いいぞ!これは快挙だ!素晴らしいニュースだ!
柏がカレーの街として有名になっていくぅぅぅ!
波木香里さん(41才)は柏三小・柏二中出身、生粋の柏っ子
さあ、そんなワケでやってきましたタァバン南増尾店
今日はすんなり座れたが、いつもはかなり混んでるらしい
店内はインドグッズに溢れて雰囲気満点の本場仕様
料理人はインド人ではなくネパール人らしい
インド料理屋はこのパターンが多い
まあどちらの国でも本場仕込みなのは間違いない
これは期待できるぞ!
さてと、何を注文しようか
なんとサービスランチが698円!?安いぞ!
オレは初めてのお店では一番ベーシックな一品を注文する
蕎麦屋で言えばザルそばを頼んで
蕎麦本来の味を堪能する、その理屈である
よし、オレは豆カレーとナンのセット698円を注文するぞ
波木さんも同じ品を注文したが
「ナンは、バター無しでお願いします~」と店員に伝えていた
バターなし?何故だ?波木さんに聞いてみると
ナン本来の味を堪能するため、バター抜きだそうだ
さ、さ、さ・・・さすがだ!さすがカレー図鑑の女!
これは蕎麦屋で言えば、麺つゆを使わないと同義である
なんてストイックなのだろう
さすがカレー図鑑・編集長である!
まさにカレー道の求道者と言えるだろう
やってきました豆カレー
クゥゥ・・・むちゃ美味しそう!イタダキマ~ス!
ナンをちぎってカレーに浸して・・・パクリッ
うおぉぉぉ!本物ッ!まさに本物のカレーぞ!
ちぎって、浸して、パクッ!ああ幸せ
クンクンッ・・・う~ん、なんてスパイシー!
いったい何種類のスパイスが使われているのだろう
このカレー粉を使わないで作るカレーって
インド・ネパール人の専売特許ですよホント
生まれ持った才能ですよホント
言うなれば、お刺身や味噌汁は日本人の料理人に限る
みたいなもんです
それにしてもナンも美味しいなぁ・・・モグモグ
窯にペタって張り付けて焼くアレね
698円で、こんなに美味しくていいの?
やっぱり料理は値段じゃないよな~モグモグ
モグモグ・・・モグモグンっ!
うん、お腹いっぱいです、御馳走様~!
波木さんによると
柏は着実にカレーの聖地になりつつあるらしい
元々、カレー屋が多いなと思ってたけど
コロナで家賃相場が下がって新規出店も増えてるそうだ
へぇ!へぇ!へぇ!それは意外な展開だ
カレーの街と言えば神田が有名だけど
柏もカレーの食べ歩きが十分に出来ると思う
カレーの街・かしわ
う~ん、いい響きだ、夢のような街だ
さあカレー探求の旅(柏市内)に出るか~!レッツゴ~!
(つづく・・・最近は辛口がキツイです)
【令和3年(2021年)11月30日掲載】
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ