100才万歳！

友達のK君は品川区の武蔵小山に住んでいる

20年ほど前に、K君のおばあ様が100才になった

すると品川区から「長寿のお祝い」として金10万円！！が贈られたそうだ

これは結構大きな金額ですよ

よ～し頑張って100才まで生きるぞ～！って気力が沸きますよ

K君のおばあ様も「10万円もらう！」と励みにしてたようです

そしておばあ様は100才と半年ほどで亡くなられました

K君は「100才って達成感あるみたいよ」と言ってましたね

現在品川区ではお年寄りが増えたってコトと

お祝い金も財源は税金なので100才で商品券3万円と縮小傾向です

 

となると気になるのはやはり柏市の「長寿のお祝い」ですよ

ウチの母も94才なので、もう少し頑張れば何かもらえるのかッ？

ま、まさか・・・100才だから100万円？

んなワケないだろ！

調べてみると・・・ありました！なんとぉ！

 

「100歳になられる方に3万円の祝い金をお贈りします」（別ウィンドウで開きます）

 

やはり3万円ですね

これって相場なんでしょうか？たぶんそうですよね

難しいですよね、極端なコトってできないんですよ

少ないとケチと言われ、多いと無駄と言われる

自然と横並びになってくるワケですね

ご祝儀やお香典みたいなもんです

 

 

まあ、どの自治体も金額は似たようなもんでしょ

とは言いましても、やはり隣の芝生は気になるんですよね

「長寿の祝い金」で検索してみると・・・

 

北九州市　88才1万円　100才2万円

金沢市　88才お祝い品　100才5万円

名古屋市　88才3千円　100才3万円

川崎市　88才1万円(カタログギフト)　99才以上2万円(カタログギフト)

目黒区　80才5千円　90才5千円　100才1万円

飯能市　100才の祝い状を入れる額縁

習志野市　88才1万円　99才2万円　100才3万円

横浜市　敬老祝金贈呈事業は平成18年度をもって終了

 

一番の太っ腹は習志野市の計6万円ですね

まあ予想通り、どこも大差ないなぁと思ってたら・・・

とんでもないとこがありました！

それは静岡市です

 

なんと108才で20万円のお祝い金ッ！

なんでだよ～と思うでしょ？オレも思いました

108才ってのは「茶寿」って言うらしいです、だからなんですよ

さすが静岡市、お茶にはこだわりがあるんですよ

そのかわり！ナント！100才のお祝い金は無いようです・・・

ひゃぁぁぁ～？本当に？本当です

100才は、地場産品か肖像画、どっちか選んでね！だそうです

いや～静岡市、攻めてるなぁ・・・

 

そこで提案です

柏市も少しだけ攻めましょうよ

99才を白寿と言うそうです

「百」から「一」を引くと「白」になるからですね

じゃあ99才で柏の木の苗木を贈呈しましょうよ

木＋白で柏になります！こりゃ～縁起がいい！

健康と柏の発展を祝って、いよ～パパンのパン！

で、その木が成長したら柏餅の葉っぱに利用できます

柏餅利権は柏がゲットだぜ！ガ～ッハッハ！

ちなみに令和4年4月時点で、柏市の100才以上の市民は185人

男24人、女161人、紅組の勝ちです、白組頑張れ

そんなワケで、柏市のみなさん100才目指して頑張りましょう！

 

(つづく・・・90才以上は5894人、みんな頑張ってる)

 

【令和4年（2022年）10月17日掲載】