更新日令和5(2023)年12月4日

Fan Fun KASHIWA

ここから本文です。

cafe Oranfutan (オランフタン)

2019年の「とことん!柏マイラブ」で紹介したカフェ・スワロー

警視庁を早期退職した仁科さんが柏市役所通りに開いたカフェだ

オシャレな内外装、レトロな調度品、とってもステキだったのだが・・・

いつの間にか閉店していたのです

 

あれれ?どうしたんだろ?赤字だったのかな?それとも他に理由でも?

なんて気にしていたら・・・おやおや?

そのままの様子で「cafe Oranfutan」として復活したんですよ

ちょいと覗くと、仁科さんではなく若い女性が働いている

これはど~ゆ~ことだ?

仁科さんがマジックで変身したのか?

それともオレが別の世界線に迷い込んだのか?

ムムムのム・・・これはチェックしなければなるまいて!

オレは早速cafe Oranfutanへ突撃した

 

11

 笑顔のステキな山口さん

 

お邪魔しま~す!

ほうほう、店内の様子もカフェスワローの時とほとんど変化がない

これはいわゆる居抜きってヤツだな、なるほど

河合「つかぬコトを伺いますが・・・アナタは仁科さんですか?」

山口さん「違います」

当然である、仁科さんはアラ還の元警視庁だ、全然違うのである

 

結論から言うと、仁科さんは赤字で~とか、カフェに飽きた~とかではなく

家庭の事情で店を閉じたのだった

そして当時バイトをしていた山口さんが新オーナーとなった

山口さんは千葉県四街道市生まれ、現在は流山市在住だ

和食、イタリアン、カフェ、と様々な飲食業で修業を積み

晴れてカフェのオーナーとなったのである

 

山口さんは語る

「そろそろ自分のお店を持ちたいなぁ・・・って思ったとき丁度

前オーナーの仁科さんから話をいただいて、引き継いだカタチです

新規にこれだけのお店をつくれば数百万円はかかりますからね

それは自分では無理なので、仁科さんには感謝です、ハイ

今もたまに様子を見に来るんですよ、仁科さん」

 

なるほど、やっぱり人生ってのはタイミングが大事だな

さてと・・・何を注文しようか?

お品書きには牛肉のフォー、チェダーマカロニ、サラダプレート

そしてケーキ各種、その他モロモロ

さすがだな、様々な飲食業の経験が生かされている

まあ、そもそもオレにはフォーが何だかわからないが・・・

よし決めた!ケーキだ!山ちゃんケーキください!

 

2

 

ドド~ン!

レアチーズケーキ、シフォンケーキ、焼きリンゴとイチゴのタルト(うろ覚え)

いや~壮観ですな!一人で3個も!と言いたいところですが

友人達と一緒に行きまして、ケーキ各種を注文、シェアしました

ではイタダキマ~ス!

 

3

 

まずはシフォンケーキから・・・クリームをたっぷりつけて・・・フグッ

フンフン、フグフグ、柔らか~ッ!ほんのり甘みが心地よい

このフワフワフワリ、なかなか出せませんよ、ハイ

さてとレアチーズケーキは・・・ムグッ、ほほう・・・あっさりですな

ムグ、モグモグ、こりゃ~グイグイいけます

ムグムグ、うん、さっぱりの中にこってりも同居している!さすがです!

さてと焼きリンゴとイチゴのタルトは・・・ムニュ、ムグムグ、甘くて美味しい!

つまり全部美味しいってコトじゃないですか!

ケーキにもいろんな趣向がありますけど

これはオレと山口さんのフィーリングが合ってるってコトです

 

♪フィーリング お~お~お~ フィーリング

♪フィーリング 泣かないわ~

 

え?いまはフィーリングとか言わないの?

じゃあフィーリングカップル5対5とか知らないの?

いや~時代ってのは変わるんですね

 

そんなワケで山口さんの「cafe Oranfutan」

柏市役所通りの途中にあります

市役所で各種届出の際、立ち寄ってみましょう

フィーリングが合うことを・・・

♪ワタシ祈ってます~

 

(つづく・・・コーヒーも美味しかったです)

【令和5年(2023年)12月4日掲載】

柏の魅力をシェアしよう!

パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ

柏市出身ミュージシャン

生れも育ちも柏市のパッパラー河合さんが、地元発の魅力を紹介します。