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更新日令和6(2024)年2月26日
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花野井へようこそ~花野井ひなめぐり・後編
さて先週に引き続き、花野井ひなめぐりスタンプラリーであります
残り2個のスタンプをゲットして記念品を手に入れるぜ!
それにしても、この花野井スタンプラリー
徒歩圏内の4か所(全部で9か所)で押せば達成ですからね
簡単ッス!楽勝ッス!ごっつあんッス!
スタンプラリーって、通常はそんなに簡単じゃないんです
東京メトロ全駅制覇ラリーとかね
首都圏主要JR駅制覇ラリーとかね
過去、オレが挫折した難易度の高いヤツがいっぱいあります
それに比べりゃ、この花野井の難易度設定はイージーモードです
実にスタンプラリー初心者向けの出血大サービスです、ハイ
さてさて、次のターゲットは花野井のパン屋さんFort Greene Bakeryです
ここは前のパン屋さんが引退して空き店舗の状態だった
地域の人々は「パン屋が無くて寂しいよ~」と嘆いていた
そこにNew York・ブロンクス帰りの二渡(ふたわたり)さんがやってきた
そしてパン屋を復活させた!ってコトらしい
こんにちは~お邪魔します~
二渡さんのオススメはアーモンドクロワッサン NYで覚えた味
写真が店長さんの二渡(ふたわたり)さん
実にハキハキと大きな声で元気にしゃべる
喧騒のNYで暮らしてたから、自然とそうなったに違いない(想像)
二渡さんは上2人は小学生、下は保育園、3人の子育て中
彼女一家はNY・ブロンクスから日本に帰ってパン屋を始めたワケだが
なぜパンなのか?
二渡さんの子ども達はパンが大好きで、毎日でも食べたい
でも二渡さんはアメリカのパンは「なんか違う」と思っていたらしい
すっごく簡単に言えば
日本のパン → 柔らかい
アメリカのパン → 硬い
日本風のパンはブロンクスから1時間かかるパン屋で売っていた
できれば毎日、焼きたてを子ども達に食べさせたい
なので、毎日パン屋に買いに行く・・・面倒である
二渡さんは誓った「日本に帰ったら自分でパンを焼く!」
ちなみに店名のFort Greeneは住んでいたブロンクスの住所らしい
Green(e)にeが付いている理由は不明だそうだ
さて、アーモンドクロワッサン頂きま~す
パクッ・・・モグモグ、美味しい!甘くて柔らかくて香ばしい
さてと、スタンプを押してと・・・ポンッ
さあ最後は本丸、旧吉田家住宅に突撃だ~ッ!
旧吉田家住宅歴史公園(別ウインドウで開きます)のスタッフさん達
旧吉田家住宅は何回も来ています、歴史好きにはタマラン場所です
ほんとだったら京都ぐらい観光客が来てもイイ場所なんですけどね
かやぶき屋根を見に行くだけでも価値があります
今ならまだまだゆっくり観光できますよ、今のうちですよ
いつ行くか?今でしょ!
公園の園長さんと七段飾りの前で
いや~立派です、七段飾り
先週も書きましたけど、自宅で七段も飾るのは・・・無理でしょ!
日本古来の伝統文化を大事にしたい気持ちはあるんですよ、みんなね
でも毎日、生活するだけでイッパイなんです、大変なんです
七段飾りを飾り付けて、ぼんぼり灯して、ひなあられ食べて、甘酒飲んで
これは出来ませんよ、なかなかね
ウチだってもう20年、節分の豆まきしてません、豆は食べますけど
なので、旧吉田家住宅に来て七段飾りを堪能しましょ!
花野井ひなめぐりスタンプラリー、3月3日まで絶賛開催中です
で、最近の流行は、この吊るし雛だそうです
なんたって場所をとらない、しかもカワイイ
飾りひとつひとつに意味があるそうです、へぇへぇ
いや~今日も旧吉田家住宅を堪能したな
最後に公園内のカフェでお汁粉を飲んでいこう
美味い!国指定重要文化財を眺めながらのお汁粉は実に贅沢
ほんと観光地の視点でみると、超穴場だと思いますね
ココが北海道のニセコだとしたらお汁粉一杯5,000円ですよ(たぶん)
でも旧吉田家住宅なら数百円(値段忘れました)です、サイコーです
観光に行くなら旧吉田家住宅です、いつ行くか?今で(以下省略)
そんなワケで花野井大冒険は無事に終了
記念品の絵ハガキセットも頂きました
この絵ハガキセットだって、ここがニセコだったら・・・(以下省略)
旧吉田家住宅、そろそろ桜の季節です、ハイ
(つづく・・・手賀沼の土手も桜キレイだったな~)
【令和6年(2024年)2月26日掲載】
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ