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更新日令和6(2024)年5月1日
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吉野家のカレー in 柏
すき家・柏増尾台店のカレー、松屋・柏中央店のカレー
と食べたのに、吉野家のカレーを食べずに引き下がれるか!
牛丼屋のカレー王者を見極めてみせるッ
それが私に課せられた使命・・・いや、運命!
ってコトで、吉野家・柏東口店にやってまいりました
この店舗はいわゆる「黒い吉野家」と言われるオシャレ仕様でして
あのオレンジの看板ではないんですよ、知ってました?
吉野家と言えば、円卓のようなカウンター席があって
その中で店員さんが「あいよ~並盛一丁ォォ!」って叫んでる
そんなイメージでしょ?
ノンノン!古いですよ情報が!今は違うんですよ
それじゃオシャレ女子が吉野家に来てくれないつ~コトで
オシャレ女子が闊歩する柏にはオサレな黒い吉野家だッ!
ってコトなんです
じゃあどれぐらいオシャレなのか?気になります
オレは店内に足を踏み入れて驚きましたよ、いやマジで
ココまでオシャレを追及してたとは・・・
ではその柏東口店の店内の様子を見ていただこうッ!
↓↓↓ドンッ↓↓↓
ひぇぇぇ~!これが吉野家ぁぁぁ~!?
ウソだ!ココは表参道のコーヒー1杯1,200円のカフェに違いない!
と思ったアナタ、コレは嘘じゃないんです、事実なんです
時代は変わるんですよ、諸行無常なんですよ
さてと、カレーを注文するか
基本のカレーは・・・え~っと、ん?黒カレーしかないの?
すべて黒カレーとそのバリエーションなのか、ナルホド
よし!では黒カレー(435円)を注文だ!(※現在は販売を終了しています)
ほう・・・これが黒カレーか、確かにルーが黒っぽい
オレはこのカレーを考えた人は漫画「包丁人味平」を読んでいると思う
1973~77年、週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画だ
その漫画にカレー将軍・鼻田香作のブラックカレーってのが登場する
55歳以上の人間なら誰だって知っている伝説のカレーである
そして55歳以上の人間なら誰だってブラックカレーを食べてみたい
黒カレー、つまり、ブラックカレー
オレは即座に思った
「食べてみたい!黒カレー!」
フフフフ・・・吉野家、おぬし策士よのぉ・・・
どれどれ、さっそく頂くとするか、イタダキマ~ス!
どれどれ・・・おお!ルゥが意外とサラっとしているぞ!
これは、すき家、松屋と一線を画している!
お味はどうかな?ムグ・・・モグモグ・・・
スパイシー!美味いぞ!
決して辛いワケじゃない、だがスパイシー、理想的だ
モグモグ・・・ングッ、おお、これは・・・
ご飯が固めに炊いてあってサラサラのルゥとの相性もいいぞ!
そして量が多い!これは大事なコト
そして安い!435円(税込み)
モグモグ・・・なんかブラックカレーを食べてる気になってきた
モグモグ、んぐんぐ、ハウッ・・・スプーンが止まらない!
モグモグ・・・ふぅ、食べてしまった、ご馳走様!
さて困った
吉野家、すき家、松屋、どれも美味しいじゃないか
カレー専門店にも負けてないと思う
これに順位をつけるなんて出来るワケがない!
大企業の底力なのだろうか、牛丼屋のカレー恐るべし!
いま柏はカレー専門店が増えてカレーブームが到来している
それだけでもカレー好きにはタマランのに
さらに牛丼屋も美味しいとキタ
なんてカレーのバリエーションが多いんだ!
5億年前の古代カンブリア紀、生物の種類が一気に増えた
その時代は生命進化の大爆発の時代と言われている
そして現在の柏カレーもそれに匹敵するのではなかろうか
つまり・・・柏カレー大爆発の時代!
なんかカレーが飛び散りそうですが・・・そ~ゆ~意味じゃないんで
いまワタクシは宣言する!
柏はカレーの都であると!ド~ン!(効果音)
(つづく・・・蕎麦屋のカレーも食べようか迷う)
【令和6年(2024年)5月1日掲載】
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ