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更新日令和6(2024)年6月10日
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柏レイソル健康法
30数年来の友人、Nさんって人物がいるんです
Nさんは1960年生まれ、ワタクシと同い年です
あ、Nさんと言ってもサンプラザ中野くんじゃないですよ
音楽、芸能関係者ではなく、真面目な勤め人です
彼は埼玉県越谷市に住んでいて、昔から熱心なJリーグ浦和レッズサポーターです
なので熱心な柏レイソルサポーターのオレとサッカー談義をよくするんです
ところがですよ
数年前からバスケットのBリーグってあるでしょ?
そこの「越谷アルファーズ」ってチームを応援し始めたんですね
彼は元々バスケ部だったし、越谷は超地元なので
そりゃ~熱心に応援するんですよ
BリーグにはB1、B2ってな具合にカテゴリーが上下で分かれている
Jリーグも同じ仕組みですよね
当然ですけどチームもファンも下位カテゴリーに落ちたくない
そして、いつだって下位チームは上位カテゴリーに昇りたい
で、越谷アルファーズはず~っと弱小チーム(スミマセンNさん情報です)で
ず~っとB2カテゴリーだったんです・・・が、しかし!
今年ついに!B1に昇格するコトになったそうです
長年応援してきたNさんは、昇格が決まった瞬間、嬉しくて、嬉しくて
試合会場で人目もはばからずに号泣したそうです
Nさん「ボカァ泣きましたよ、ホントに、心の底から感動したんです」
これね、幸せなコトだと思うんですよ、素敵なコトだと思うんですよ
柏レイソルでも、サッカー場で泣いてる人がいます
そこまで入れ込んで応援して感動できるモノがあるって幸せなんですよ
だってね、柏レイソルが勝とうが、負けようが
自分の生活は破壊されないワケですよ
勝ったらワ~イ!と大喜びして明日への活力につなげる
負けたら何故なんだ~ッ!と憤慨してイライラする
人間ってのは喜怒哀楽があってこそ人間的なんですよね
スポーツ観戦って、実に簡易的に喜怒哀楽しちゃうワケですよ
玉座に座る太陽王レイ君(柏レイソルのマスコットキャラクター)
まあスポーツでも芸能でも読書でも何でもいいんですけどね
感動できるモノが身近にあるってのが素晴らしいコトなんですよね
オレに言わせれば柏レイソルは、感情の起伏具合が大きいです
だから脳も活性化する、すなわち健康になるワケですよ!
だからプロスポーツって人気があるし成り立つと思うんですよね
で、そのプロスポーツの代表格、Jリーグ柏レイソルが
すぐ近くにある、これって恵まれてるな~って思うわけですよ
まあでも、身近すぎると有難みに気付かない
オレなんか毎日レイソルに感謝して生活してますよ
レイソルの有難みに気付いてますからね!ハイ!
まあでも半分ぐらいは負けるので憤慨もしてるんですけどね・・・笑
機動戦士ガンダムのレイソルバージョン(公式)、こんなのもあります
※販売は終了しています。
でも逆説を唱える学者もいるんです
「サッカー観戦は不健康である!」ってね
その理由は簡単で、ストレスで不健康になるってコトです
Jリーグのチームって60チームあるんですよ
で、毎年優勝を争ってるワケなんですけど
優勝できるのは一握りのチームなんですよ
ほとんどのチームは負けて終わるワケですよ
つまり負の感情、ストレスを感じる機会のほうが全然多いってコトです
まあ確かにそうです
レイソルが勝利すると爆発的にウレシイですけど
負けると衝撃的に落ち込みます、負の感情に支配されます
しかも負けるパターンが多いんですよ、ホント
だってレイソルを応援して30年、リーグ優勝はたった一回ですからね
レイ君「まあそう言わずに応援してくれよ」
じゃあ応援するメリットなんて僅かじゃないか、って思いますよね
でも勝利とは別の楽しみもあるんです
それはサポーター仲間ですよね、つまり友人、人間関係ですよ
共通のチームを応援する連帯感みたいのがあるんです
喜怒哀楽も大事なんですけど
人間ってのは社会で生きてますから人間関係も大事なんですよ
柏レイソルサポーター仲間は、仕事、金銭、そ~ゆ~のは関係ないですからね
一緒にワイワイするだけです
この良好な人間関係はストレスフリーですからね
これまた健康にイイわけですよ、ハイ
と、まあ色々と理屈をこねくり回して言いましたが
要するに柏レイソルが身近にあるコトが幸せであり
それが健康・長寿につながるってコトなんですよ
これを皆さんに伝えたい!それだけなんです
さあ水曜日は天皇杯です、今年は優勝(まだ先は長い)するぞぉぉぉ!
(つづく・・・みなさん日立台でお会いしましょう)
【令和6年(2024年)6月10日掲載】
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ