更新日令和6(2024)年7月16日

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カラフルミニトマト in 柏

人は50才を過ぎたあたりから健康を気にするようになる

誰だってそうです、オレだってそうです

でも子供は気にしませんね、健康のことをね

特に昭和の時代は「自動車だ~!」とか言いながら追いかけて

排気ガスを思いっきり吸い込んで「くぅ!イイ匂い!」とかやってました

ウソじゃないですよ、昭和30年代生まれの人に聞いてください

そんな昭和育ちのオレも還暦を過ぎまして

毎日の食事、できれば体にいいものを食べたい

元気になれるもの、病気にならないものを食べたい

そう思うわけですよ

 

だから、いろんな情報に惑わされる

ウチの母は紅茶キノコを飲んでましたね(50年前)

台所の隅で培養してましたよ、紅茶キノコ菌を・・・

家族は気持ち悪がって誰も飲みませんでした、ハイ

そして、テレビで「ココアを飲むと風邪をひかないよ~!」と誰かが言う

するとみんなココアを買う!飲む!買う!飲む!ココア品切れ~ッ!

スミマセン、オレもガブガブ飲みました・・・ガ~ッハッハッハ!

 

でも「トマトは健康にイイ」

コレは事実だと思いますね、ええ絶対に思います、オレは

しかも採れたてトマトが最高に健康に良好なんですよ

つまり・・・地産地消!

実は柏でもトマトを栽培、販売している農家さんがあります

え?柏って東の渋谷じゃないの?って思ったアナタ!ちょっと違います

渋谷なのに野菜も採れる!それが柏なんです!(威風堂々)

 

1

 左・小林さん(61)風早北部小学校出身、18代続く地元の名士

 

そんなワケで小林さんのトマトハウスにお邪魔しました

巨大なハウスが5棟も!いや~地元の名士ですわ~スゴイですわ~

小林さんは32才までサラリーマンをしていて

退職後、家を継いだそうです

 

河合「将来の跡取りは?」

小林さん「息子がいます・・・今Youtuberやってます!笑」

河合「じゃあトマトハウスから中継とかイイじゃないですか!」

小林さん「でしょ?フフフ・・・」

 

2

 

↑この列はそろそろ赤くなるころかな

赤くなったら即、出荷なので、たわわなトマトには出会えず

地植えなのかな~と思ったら水耕栽培だそうです、へぇへぇへぇ!

 

3

 

収穫後のハウス

黄色い板は何だと思います?

出荷管理表とか生育記録簿とか、そんなのかな~と思ってたら・・・

 

 ↓↓コレです、何だかわかりますか?↓↓

4

 

BUG-SCAN

正解は・・・虫取りシートなんですね

ベタベタしてて、ちいさな虫がたくさん付いてます

蠅獲り紙みたいなもんですね

 

小林さんのハウスでは沢山の種類のトマトを栽培してますが

いま人気なのがカラフルミニトマト!

道の駅しょうなんに毎日出荷してるそうなので

早速、偵察に行ってきました

 

5

 

売ってた~!

リコピン、カロテン、ペクチン、βカロテン、

ビタミンA、C、E、B1、B2、カリウム、カルシウム

なんか、これでもか!と体にイイアピールしてます

カラフルトマト、これはいいです、ナイスです

だって食卓って彩りが大事じゃないですか

パセリなんて彩りの為に存在してるワケでしょ?違う?

トマトだって、これからはフルカラーの時代ですよ

それでサラダも2倍!ニバ~イ!美味しく見えます

 

6

 

お、小林さんの名前が記載されていますね、うんうん

18代続いた地元の名士が作ったトマトであります

では買って帰りましょう!

 

ただいま~!イタダキマ~ス!

ブチッ!うん!歯応え!

口の中ではじけて、リコピン、カロテン・・・(以下省略)

が体中に沁み込んでくるぅぅぅ!オレは今、健康になっている!

グブッ!モグモグ、うん美味しい!

やっぱり野菜は採れたてですね、大地の恵みが感じられます

収穫時間が1日違うだけで「全然ちがいますよ、味が」だそうですよ

東の渋谷だと思ってた柏で、新鮮な野菜がたくさん!

さあ道の駅しょうなんへGO!

 

追伸:母(96)は今も元気なんです

紅茶キノコ・・・もしかして効いてるのか?

 

(つづく・・・今日はちょっと涼しくてウレシイ)

【令和6年(2024年)7月16日掲載】 

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