更新日令和6(2024)年10月7日

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手賀カフェ~カフェの最終形態!

道の駅しょうなんの近くに

手賀カフェなるカフェがあるらしい

道の駅で買い物後に「近所のカフェを検索」したら発見したのである

へぇ~知らなかった・・・なんたる不覚ッ

よっしゃ、道の駅の帰りにでも寄ってみるか~ブンブン(クルマ運転)

そして何気なく立ち寄った手賀カフェ

そこでパッパラーは大きな衝撃を受けるのであったッ!

 

1

 

あったあった、ここが手賀カフェか

なんかメルヘンな感じじゃないですか、こじんまりとしててカワイイです

手賀沼のほとり、すぐそこに手賀沼の水面がゆらゆらと、いいですね

ではでは、お邪魔します~!

店内は手賀沼を臨むカウンター席が少々、テーブル席が3つ

そして美しい芝生の庭には二羽ニワトリが・・・じゃなくて白いテーブル席

ふむふむ、こりゃオーナーはメルヘン好きな若い女性だろうな~と思ったら

商社勤めサラリーマンを引退した吉田さん(73歳)と奥様

2人で切り盛りしているカフェなのであった

 

吉田さんに話を伺うと、まず素材へのこだわりがスゴイ

たとえばコーヒー豆、ありとあらゆるコーヒーを飲んで仕入れる

元商社マンなので、世界中からッ!仕入れるッ!

そしてチーズケーキのチーズ、これもニューヨークからッ!仕入れるッ!

元商社マン恐るべしです

コーヒーとチーズケーキへのこだわりだけで本になるレベル

ではでは、チーズケーキセットを頂きましょう!

 

2

 

ムグムグ・・・こ、こ、これは!?なんだこのチーズは!?

ワタシも一時、スイーツ男子(老齢)として名を馳せたもんだが

こんな風味は経験したコトがないぞ!美味いぃぃ!

ふぅ・・・おそるべし元商社マン

コーヒーは・・・ズズ・・・う~ん、マーベラス(素晴らしい)

苦みの無い、香りで勝負のヤツだ

今こ~ゆ~の流行ってるんですよね

いや~なんか凄いカフェ見つけちゃったな

よし、せっかくなんで芝生席も体験してみるか

 

3

 

う~んマンダム!

本気で感動すると出てきますね、この言葉がね

芝生の香りと、コーヒーの香りと、手賀沼の眺め

生きててよかったと思える瞬間が手賀カフェにはあります

 

吉田さんは東京生まれ、商社勤めの転勤族だったが33歳で柏に家を買った

10年前、地元密着のカフェをやりたい!

って奥様の夢に吉田さんも乗り、2013年にオープンした

 

吉田さん「コーヒーもいいんですけど、このお茶、スゴイんですよ」

そう言いながら吉田さんはメニューを見せてくれた

 

5

 

これだけのハーブをこの値段で普通は出せない!と吉田さんは豪語する

商社マン時代のツテで、セイロンから輸入しているらしい

いや~普通じゃないんですよ、凝りかたが、いやホントに

お茶か・・・では飲んでみましょう!手賀カフェでしか飲めないお茶を!

 

4

 

ふぅふぅ・・・グビッ・・・う~ん、マンダミスト!(マンダムの最上級)

複雑な香りがします、ジンジャー強めかなって感じですけど

スパイシーなカレーの風味もするような・・・だがお茶なんですよ

いや~風邪ひいてなくて良かった

鼻が詰まってたら、このお茶を飲む意味がないので注意が必要です

 

いやいや、吉田さんお邪魔しました

また寄らせていただきます

え?来る前には営業日を確認してくれ?ああ・・・ハイ

 

6

 

店内に貼られた、営業日案内を見ると、結構休みが多い

河合「ゆっくり、のんびり、仕事しようって感じですか?」

吉田さん「いえいえ、夫婦2人なので、仕入れ、仕込み

これでギリギリ目一杯って感じなんですよ

休みたいとか、疲れちゃってとか、そんな理由じゃないんです

料理も作ってますし、品質を維持する為にこの日程になるんです」

 

さすがです、やはりこだわりがスゴイんですよね

美味しいケーキ、コーヒー、お茶、芝生、手賀沼

全てが揃ったカフェの完全体、それが「手賀カフェ」なのであります

 

(つづく・・・吉田夫妻、100歳まで頑張って欲しい!)

【令和6年(2024年)10月7日掲載】

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