更新日令和6(2024)年11月18日

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ベルサイユのばら in 柏

「パンがなかったらケーキを食べればいいじゃない」

ご存知、マリー・アントワネット様の有名なセリフですよね

さすが究極のお嬢様、マリー様でございます

庶民感覚とか、ひもじいとか、そんな概念は微塵もありませんッ!

オレはこの言葉を池田理代子先生の漫画『ベルサイユのばら』(以下、ベルばら)で知りました

ベルばら(全14巻)は不朽の名作と言ってよいでしょう

ワタクシ、まあ5回(5周)は読みましたね、ほんとスゴイ漫画です

 

それにしても「パンがなかったら~」はインパクトのある言葉です

「ウナギがなかったら穴子を食べればいいじゃない」

ぐらいの衝撃がありますよね

いやいや、ウナギと穴子は大差ないか・・・

「マツタケがないならエノキダケを食べればいいじゃない」

ええ、これぐらいの衝撃はありますよ

アンタは何を言ってるんだッ!って感じ

18世紀の流行語大賞にしたいぐらいです、ハイ

 

さあ、そんなワケで現在話題沸騰中の「ベルばらマンホール蓋」です

地上波のニュースでもガンガンに流れているようです

だって、あの名作漫画『ベルサイユのばら』がマンホール蓋になった

マンホール愛好家じゃなくても一度は見てみたい!って思います

柏市内3か所に設置されたと聞いて、早速確認に行きました

 

1

 

おおお!麗しのオスカル様!確かにベルばらマンホール蓋です!

う~ん、感動です・・・

池田理代子先生は若かりし頃、柏に住んでおられました

そんなご縁がありまして、ベルばらマンホール蓋が実現したワケです

うれしい、ありがたい、喜ばしい、至福、万歳三唱

ホント、そんな気分ですよ

もっと詳細な画像が見たい?そうですよね

存分に見てください!

 

2

 

ふ、踏めない!このマンホール蓋は踏めない!

この写真を撮ってるとき、3名ほどの撮影順番待ちがありましたね

一人の女性が撮影後、スマホとにらめっこしてます

どうやら別の設置場所である日立台公園の場所がわからないようです

聞くと「撮影のために四国から来ました!」とのこと

わ、わざわざ四国から!なんというコトでしょう!(感謝)

ベルばら・・・恐ろしい子!

あ、これは『ガラスの仮面』だった・・・ウヒヒ

 

さあ2か所目、行ってみましょう

通い慣れたる柏サッカー場・日立台であります

 

2

 

マリー・アントワネットォォォ~様ァァァ!

柏レイソルに「勝てないなら負けなければいいじゃない」

と言いたげでございます・・・

違うんだ!勝ちたい、勝ちたいんだぁぁぁぁ~マリー様!

引き分けだと勝ち点1なんですよ、マリー様

そんなワケで詳細画像をどうぞ↓↓

 

3

 

可憐ですなぁ・・・

さあ最後は柏高島屋前であります

お?これはちょっと絵の感じが違いますね

原作に近い感じです

 

6

 

う~ん、まさに池田理代子先生のタッチそのままです

繰り返しになりますが・・・

踏めない!このマンホール蓋は踏めない!

それでは詳細画像、ご堪能ください
​​​​​​

5

 

いいですね~ベルばら!

ウチの姉も高校生の時(約50年前)、日比谷の宝塚劇場に通ってました

当時、ベルばらは一大ブームを巻き起こしてましたからね

そのベルばらが柏市のマンホール蓋に!

ありがたや~ありがたや~

それにしても、3か所ともひっきりなしに撮影する人が来るんですよ

まあ設置後、間もないってコトもありますけど

ベルばら人気、恐るべし!

 

ところでマンホールの語源、知ってます?

マン(人間)が通れる作業用のホール(穴)なんですよね

そのまんまです、ハイ

ちなみに小さな手を入れるだけの水道栓とかの作業穴を

ハンドホールと言うそうです、へぇ!へぇ!

いや~とことん柏マイラブは勉強になるなぁ・・・ウッシッシ

 

ってコトで、みなさんもベルばらマンホール蓋

見に行ってくださいね~!

 

(つづく・・・ホント踏めませんよ、アレは)

【令和6年(2024年)11月18日掲載】

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