更新日令和7(2025)年2月18日

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ブロッコリー天国 in 沼南

好きなんですよね~ブロッコリー

柔らかく茹でてマヨネーズをひと絞り、そしてパクッ!

ウ、ウマイ~ッ!そして健康になった気分にもなるし

胃腸がクリーンになった気分にもなる

それがブロッコリーなんです

 

んなワケで、永遠に食べ続けちゃいます、ブロッコリー

いつだって食卓に茹でたブロッコリーがある

それが豊かな食生活の証明であり、人類の到達点でもあります

と言い切りたいです!断言したいです!

 

そんなコトを常々思っていたら、旧沼南地区に住む農家の友人が

「ウチの近所にブロッコリーを作っている農家さんいますよ~」と

ちょ・・・チョットォ!もっと早く言ってよ~

ってコトで早速、柏市旧沼南地区のブロッコリー畑にお邪魔しました

 

1

 後ろに見えるのが全~部ブロッコリーです!ゴクリ・・・

 

畑の主・勝矢さんは64歳、ワタクシと同い年であります

沼南生粋の農家である勝矢さんは柏市立手賀中学校出身、大学では農業を専攻した

ちょっと待って、同い年ってコトはアレですよ、どこかで縁があったかも

ワタクシ中学の時、バスケ部だったんですけどね

柏市中学バスケット大会でいろんな中学校に遠征に行ったんですよ

もしかして手賀中も行った?

あ、いやいや・・・今でこそ柏市立手賀中学校だけど

当時、沼南町は柏市ではなかった

ウン行ってないわ、失礼シツレイ

 

それにしてもですよ、柏でブロッコリーが栽培されてるんですね

いや~知らなかった

こんな生で土から生えてるブロッコリー、初めて見ました

勝矢さん「おッ!これ大きいなって思ったものを適当に刈ってください」

なるほど、成長具合を目視で判断して全て手作業なのね、了解!

 

ザク!ボトン(カゴにいれる)

お、これも美味しそう・・・シュ!ザッ!(カゴへ)

もっとイケルぞ、ザクザクッ!ボト(カゴ)

 

2

 

よし、こんなもんだろう

出荷する時は葉っぱ部分や、長い茎は切り取ります

まあ食べようと思えばイケますけど、かさばりますからね

大根の葉っぱと同じですね、スーパーに並ぶときは無くなっています

勝矢さん「じゃあ、ちょっくら我が家に行きますか~」

OKOK~!行ってみよ!

 

3

 

ちょっと何コレ!立派なんですけど!豪華なんですけど!

お城?違うよね、家ですよね・・・いや~御立派です

これが母屋で、横には離れ、奥には農作業場の納屋もある

これは完全に豪農レベルであります(家で判断してます)

 

4

 

見てくださいよ、この屋根の造り!

勝矢さん「いや~こ~ゆ~のが流行ったんだよね、あの頃は」

あの頃と言っても、4~50年前、そんな昔じゃない

旧柏市の地域にはこんな家、そうは無いですよ

でも旧沼南地区にはこんな家がゴロゴロある

聞くと、腕のイイ宮大工さんを招聘(しょうへい)して

地元で伐採した木材を使うそうだ(全部じゃないけど)

いくら流行ってたとはいえ、簡単に建てられるものじゃないですよ

いや~お金持ちッス!なんかチョーダイ!

 

5

 

ちょっとぉぉぉ!瓦に苗字がぁぁ!!

勝矢さん「いや~こ~ゆ~モンですよ、あの頃は」

最近は表札すら出さない家もあるってのに・・・瓦に苗字!

さすが何代も続く農家は違います、ハイ

もうこれは文化ですよ、旧沼南地区を日本遺産に指定したいですよ

そう、日本遺産ってのは文化や地域の取り組みを評価するんですよね

その価値あります、旧沼南

 

6

 

さてさて、家に帰って茹でてみました

マヨネーズをプニュプニュゥゥゥ~ッと・・・イタダキマ~ス!

ウマイ!やっぱ採れたては違うわ~

いくらでも食べちゃいます!ングング・・・ウンメェ!

勝矢さんの野菜(ブロッコリー以外も作ってます)は

道の駅しょうなんでも売ってるので見かけたら食べてみて~!

モグモグ・・・(胃腸浄化中)

 

(つづく・・・ネギも季節ですよね~来週はネギ!)

【令和7 年(2025年)2月18日掲載】

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