トップ > Fan×Fun KASHIWA > パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ > ♪走る~走る~手賀沼~
更新日令和7(2025)年4月15日
Fan Fun KASHIWA
ここから本文です。
♪走る~走る~手賀沼~
走る季節がやって参りました!
え?マラソンシーズンは秋~冬だろうって?
まあまあ、そうなんですけど、それはプロの世界の話ですよ
もしくは本気でストイックな市民ランナーの人達の世界ですね
いつだって「己に勝つ!走ることが人生!」みたいな感じ?
でもワタクシの場合は違いますから
走るのは好きですけど超遅いです
ダラダラとジョギング、半分散歩しながらってのが好きなんです
なので冬に走るのはちょっと・・・ほら、寒いじゃないですかぁ
そんで、真夏も暑すぎて熱中症とかね・・・ええ、倒れますってば
なので春に走るのが最高です!
じゃあドコで走れば最高に幸せになれるのか?
それは「手賀沼自然ふれあい緑道」なのであります
↑↑これが柏市の誇る手賀沼湖畔・手賀沼自然ふれあい緑道↑↑
ど~ですか!この美しい舗装!美しい景色!
ここはランナー、歩行者、自転車の専用道路ですから、クルマは走ってない
もちろん信号も踏切も落とし穴もありませんッ
ワタクシ、長年ランナーとして走ってるので、いろんなトコ走ってます
そしてランニング雑誌でもマラソンのコラムを連載しています
(「ランニングマガジン・クリール(courir)」って月刊誌、フルマラソンをぶっとばせ!です)←宣伝
そのランニング通のワタクシが断言します
「手賀沼自然ふれあい緑道は穴場!」ってね
ここまでランニング用に整備された道、そうはないですよ
でもね、ちょっとだけ交通の便が悪いです
でもね、だからこそ、すいているッ!!ってコトなんですよ
おかげでね、空が広いんですよ、心が晴ればれするんですよ
ホント、おすすめのコース
ぜひ!皆さんに走って欲しいのです
アッキー 千葉先生 パッパラー
そんなワケで走ってきました、手賀沼
せっかく走るんですから完全初心者のアッキーと一緒に
千葉先生にランニング指導してもらおう!となりました
千葉先生(56歳)は柏市在住、陸上の専門家です
学生時代は箱根駅伝に3回も出場しています(日体大)
卒業後、実業団でも活躍して引退してからは陸上コーチに
そして流経大付属柏高校の教師で陸上部顧問でもありました
そんなトップアスリートですから
腑抜けランナーのワタクシ、初心者のアッキーには
さぞ厳しい指導が行われるだろう・・・と思いましたが違いました
千葉先生「まずは苦しくない程度に走りましょう
走れなかったら早歩きでもイイんですよ
朝の通勤通学は夜の帰宅時より、ちょっとだけ早足でしょ?
それぐらいのスピードでイイんですよ
走りたいなと思ったときに少しだけ走る、それでイイ
ハァハァ言いながら苦しむ必要はないんです」
河合「いや~そう言ってくれると気分が楽になりますよ~」
千葉先生「最初に苦しむと走るのが嫌いになりますから
それで走るのをやめていった人達がどれほど・・・(遠い目)」
河合「なるほどデスネェ・・・」
アッキー「ところでワタシ、全然走れないけど大丈夫ですか?」
千葉先生「ええ、もちろんです
アッキーさんのように子育て中のママさん、運動不足になりがちです
まずは歩くところから始めましょう
そのうち自然と走りたくなりますよ」
アッキー「なるほどデスネェ・・・」
コース途中には見晴台、散策路もある
スタスタ・・・3人は手賀沼沿いをひたすら歩く
気が向いたらちょっとだけ走る、トットット
手賀沼を眺める、ウン、綺麗だな
オレが子供の頃、水質汚染問題で大変だったなんてウソのようだ
まあ、昭和40年代は手賀沼だけじゃなく
全国の湖沼や河川が汚れてた時代ですからね
タッタッタ・・・おや、アッキーが少し走ってるぞ
よしオレも走ろう、タッタッタ・・・タタタタタァァッ(小ダッシュ)
いや~のどかだな~手賀沼湖畔は
ほんと、心が洗われます
え?そんなにオレの心は汚れているのか?
いやいや、天使のハートの64歳とはオレのことです
ガ~ッハッハッハ!
この日は天気が良くて桜も満開
いつもよりランナーが多かった(千葉先生調べ)
それでも皇居周回コースの10分の1のランナー密度です
ココは、すぐ近所に温泉「天然温泉 満天の湯」があります
汗をかいたら、温泉へ~!なんてランナーも多いらしい
オレならすぐ横の「道の駅しょうなん」で野菜を買って帰る
静かな湖畔のジョギングコース、温泉、野菜
うんうん、なかなか豊かな生活ですよ~
ぜひ一度、手賀沼湖畔、走って、歩いて、心をリフレッシュしてみてください
ワタクシ、自信をもってオススメします!
(つづく・・・サイクリングも楽しそうです)
[令和7年4月15日掲載]
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ