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更新日令和7(2025)年5月8日
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美味いッ!渡会いちご園
イチゴって美味しいですよね
いまさらソレ言う?って感じですけど
好きな果物を3つ選べと言われたら、苺、洋梨、葡萄、なんですよ
先日も手賀沼の畔、numa cafeで食べた農家パフェが絶品でした
あれはね、使われてたイチゴが美味しいから、とオレは思ってます
で、使われてたイチゴが柏の「渡会いちご園」のイチゴなんです
イチゴの産地は栃木県が有名ですよね「とちおとめ」とかね
あとは「あまおう」の福岡県とかね
でもね、なんの、なんの、南野陽子ッ!
柏でも沢山作ってるんですよね、イチゴ、しかもウマイんですよ
なんたって柏産ってコトは採れたてイチゴですからね
ええホント、採れたてがイチバ~ン!ですよ
そんなイチゴの話題を先月、手賀沼を一緒に走った千葉先生としてたら
「渡会いちご園の渡会クンね、ボクの教え子です!遊びに行きましょ!」
いや~ホントに?行く行く~!ケイコも行く~!
知ってます?「ケイコも行く~」のフレーズ
昔、柏マルイの隣に新栄電機ってのがあったんです
そのTVCMのセリフなんですよ・・・知らない?そうですか
そんなワケで旧沼南町にある、渡会いちご園へレッツゴ~ッ!
やってきました、柏市布瀬にある渡会いちご園です
こんなハウスが22棟も!こりゃ~想像以上の大規模イチゴ農家です
ピースしている爽やか青年が千葉先生の教え子、渡会さん(48歳)
手賀中出身、生粋の地元民であります
学生時代、流経大の駅伝部で走ってて、その時の顧問が千葉先生です
大学を卒業後、就職するも2年で退職、イチゴ農家を継いだそう
御両親は「継がなくていいよ、大変だからね~」とおっしゃった
でも渡会さんは継いだ
んで、継いだ24年前にハウスは4棟だったらしいです
だがしかし!作ったイチゴが美味しかったんでしょう、商才があったんでしょう
今では22棟ですからね、5倍以上に拡大しているワケですぅぅぅ!!
て、て、て、天才だ!イチゴ作りのッ!イチゴ農家経営のッ!
いつも爽やか笑顔の渡会さん(たぶんイチゴ食べてるから)
これはイチゴの花の受粉用のミツバチで、一箱3万円だそうです
河合「じゃあイチゴのハチミツも出荷すればいいじゃないですか!」
と思ったんですけど、ハチミツ作りは、そんな簡単じゃないそうです
へぇへぇへぇ・・・素人考えでスミマセン
渡会いちご園では、シーズンになると1日に500~700パック
出荷しているそうです、すげぇぇぇぇ!!!大量ッ!
作ってるイチゴの品種は数種類あるんですけど
メインは「やよいひめ」と「かおり野」
やよいひめは群馬県が産地で、既に育成者権が切れてるので安価
かおり野は三重県が産地で、権利金がかかるけど
収穫時期が早いので、苗が少々高くてもOKってコトらしい
いや~勉強になるなぁ
よし、じゃあ早速、お味見タ~イム!
まずは「かおり野」から
ムグッ・・・ムホォ!イチゴの香りと甘みのバランス!
ウグウグッ・・・美味ぇぇぇ!味がしっかりしてますね、うんうん
ホラ、なんかたま~に真っ赤なのに無味なヤツもあるじゃないですか
イチゴは食べてみないとわからないですよね
そして、やっぱりイチゴは地植えが美味しいらしいです
月並みですけど「大地のチカラ」ですね
お次は「やよいひめ」いってみよ!
ムニィ・・・ムホォ!これも美味しい!
ムグムグ・・・うんうん、やよいひめかぁ、古い品種ですけどね
同じ苗でも育て方、栄養分で全然別物になるらしいです
ナルホド、まあそうでしょうね
大地のチカラ、そして農家のチカラも大事なんですね
ちなみに、スグ近所でお母様が直売もしています
カタチ、大きさが不揃いだけど、味は同じってヤツがオススメです
むしろオレは小さめのヤツが味が濃くて好きですね
「渡会いちご園 直売所」で検索してみてください、すぐわかります
余談ですけど、渡会さんは大学卒業後、全然走ってなかったそうです
でも40歳から再び走り始めた
渡会「走るのを再開してからイロイロと調子がイイですね」
でしょうね、健康が一番ですよ
ちなみに元駅伝部ですからね、フルマラソン、3時間を切るそうです
ヒィィィィ!早いィィィ!
ま、イチゴ食べて走ってれば不健康になるワケがない
オレも見習います!実践します!
タッタッタッタ・・・(走り)
ムグムグムグ・・・(イチゴ)
(つづく・・・5月中、まだイチゴシーズンです)
【令和7(2025)年5月8日掲載】
パッパラー河合のとことん!KASHIWAマイ・ラブ