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更新日令和4(2022)年7月6日
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柏レイソル地域貢献活動〜レイソルしま専科〜古賀太陽選手&大嶽拓馬選手〜
3年ぶりに復活
6月29日、柏第五小学校の6年生のもとを柏レイソルの古賀太陽(こがたいよう)選手と大嶽拓馬(おおたけたくま)選手が訪れました。
2006年から柏レイソルが続けている「レイソルしま専科」という地域貢献活動が3年ぶりに再開、今年2回目の開催です。
まず、柏レイソル事業本部運営・CSR部の河原さんから、クラブの概要や歴史、またスタジアムやサッカー場でのお仕事についてお話がありました。
大嶽拓馬選手
続いて選手の講演です。
まずは大嶽選手。サッカーを始めたきっかけからここまでの道のりを丁寧にお話してくれました。
決して簡単ではなかったプロへの道、そして晴れて柏レイソルの選手になったこと、人生を変える決断は何だったのか、今でも心に残るレイソルOBの永井俊太さんからの言葉とは・・・とても興味深い内容で私も引き込まれていきました。
柏レイソルの選手に色々なお話を伺う機会はたくさんあるけれど、こうやってここまでの道のりをじっくり聞くことはあまりないので、改めてプロ選手になるってすごいことなのだな、と感じました。
古賀太陽選手
そして次はゲームキャプテンも務める古賀選手のお話です。
生徒のみんなに語りかけながら、夢を叶えた身として、夢を叶えるために必要なこと、と題して大事なことのポイントをあげて教えてくれました。
どんな夢を持っていたとしても、またまだ夢が見つからないとしても、6年生の心に大きく響く内容だったと思います。
話の中の1つに「謙虚でいること」という内容が出てきましたが、長年、古賀選手を取材させていただくなかで実際に私が古賀選手に対して最も感じていて尊敬する部分でもあったので、とても納得してしまいました。
柏レイソル選手会からボールのプレゼント
小学6年生が真剣な眼差しで選手の話に聞き入る姿はとても印象的でした。
大人になるということを意識し始める年齢、こうして夢を叶えた選手の話を直接聞けるなんてすごく幸せです。
そんな子どもたちからの質問にも丁寧に全部答えてくれました。
最後に公式試合球1つとオリジナルボール3つのプレゼントがありました。
これは柏レイソル選手会発案のプレゼントで、コロナ禍でなかなかファンサービスができない中、何かできることはないかと考え誕生したボールです。
選手会主催のチャリティオークションなどのイベントから得たお金で選手自らが考え作られたもの。このボールでサッカーをしてほしいという願いが込められています。
夢の続き
「レイソルを知ってもらえるきっかけになれば良いし、もっとこういう機会を増やしたい!」と終了後に話していた2人。
子どもたちに夢を叶えることについて語った2人の夢を最後に聞かせていただきました。
古賀選手は「レイソルでカップを掲げたい!」、大嶽選手は「レイソルで試合に出て勝利に貢献する!そして2024年のパリ五輪に出る!」でした。
子どもたちに夢を叶えた話を語った選手たちにも、まだまだ夢の続きがあります。
その夢を叶える姿がまたさらに子どもたち、そして大人の私たちにも元気や勇気を与えてくれます。
どんな時もそんな選手の皆さん、そして柏レイソルを強く応援し続けていきたいと思います。きっと皆さん1人1人の想いがパワーとなって後押ししてくれるはずです!
シーズンも折り返し、さらなる高みを目指して皆さん一緒に応援しましょう!!
〜せ〜の!柏から世界へ、カシスポ応援したいっっ!!〜
【令和4年(2022年)7月6日掲載】
アッキーのカシスポ応援し隊っっ!