我らが誇るプロスポーツチーム、NECグリーンロケッツ東葛と柏レイソルがコラボ！

寒い日が続いていますが皆さん、体調を壊していたりしませんか？

我が家は年明けから家族が順番に風邪をひいて寝込むという非常事態でしたが、年末年始は冬のスポーツ観戦に盛り上がっておりました。

新シーズンスタート

（今年も柏レイソル新体制発表会の司会でした）

NTTジャパンラグビー リーグワンは12月6日に開幕し、我らがNECグリーンロケッツ東葛（以下、GR東葛）は開幕戦勝利でシーズンスタートしました。

そして柏レイソルは1月13日に新体制発表会があり、いよいよ新シーズンがスタートします。

そんな地元のプロスポーツチームが昨年12月23日のGR東葛のホストゲームでコラボしました！

NECグリーンロケッツ東葛と柏レイソルがコラボ！

（古賀選手と松本選手が試合前から登場！）

惜しくも準優勝となった天皇杯決勝の熱い戦いを経て、シーズンを終えた柏レイソル。
その柏レイソルの古賀 太陽（こが たいよう）選手と松本 健太（まつもと けんた）選手が、GR東葛のホストゲームに登場しました！ 柏レイソルの選手が登場するのは、昨年の1月8日に三丸 拡（みつまる ひろむ）選手が始球式をした以来になります。

お二人は選手入場の時に、GR東葛のクルーの皆さんと一緒に選手を迎え入れました。

その後、ハーフタイムにも登場し、松本選手が50メートルロングキックチャレンジに挑戦しました！！

柏レイソルのゴールキーパーである松本選手が、ラグビーのゴールポスト目指してキックするチャレンジで、1回目はラグビーボール、2回目はサッカーボール、そして本人の希望により3回目までチャレンジ。

ラグビーボールをまっすぐ蹴ることもできたし、サッカーボールを使えばゴールポストまで到達させることもできましたが、惜しくも外れてしまいました。

なんとも悔しそうな松本選手！このハーフタイム中、黄色いフラッグやタオルを振って応援する柏レイソルサポーターと、緑のグッズを掲げて盛り上げるGR東葛のクルーの皆さんの姿が一緒になる光景は、とても素晴らしかったです！

（ラグビー生観戦に魅了された2人！）

2人に感想を聞くと、「とても楽しかった！！またやってみたい」と第一声！

「同じ地域にこんなにもクオリティが高い選手が集まっているのだから、もっと交流してお互いのファンを増やすべき！」とは、さすが古賀選手のキャプテンらしい感想。

また、ラグビー選手の身体の大きさや身体能力の凄さにびっくりしていて、「どんなトレーニングやルーティーンをしているのか純粋に知りたい」とも話していました。

ポジションごとの背番号にも驚きがあったようです。

NECグリーンロケッツ東葛の注目選手

さて、この試合、GR東葛で注目すべきは丸尾 祐資（まるお ゆうすけ）選手でした。

昨年1月のアーリーエントリーでGR東葛に加入した選手で、12月23日の試合に途中出場し、リーグワン公式戦初出場となりました。

試合後にお話を聞かせていただきましたが、とにかく笑顔で「楽しかった！」と言っていたのが印象的でした。

また、日頃から良い準備を心がけていたので、試合に入る時に緊張や不安はなかったそうです。
それは、同じポジションの尊敬する先輩であるニック・フィップス選手や田中 史朗（たなか ふみあき）選手が、日常の準備をしっかりやることの大切さを見せてくれていたからだそうです。

ライバルでもあり目標でもある先輩の存在も丸尾選手にとって大きいのだと感じました。

我孫子のグラウンドとは全く違った環境でプレーしたことで気づいたこともあったし課題はあるけれど、これがスタート！と丸尾選手の気合は十分！！！

とにかく今シーズンはディビジョン1に戻ることを第一に、それに自分が貢献できるようにと目標を掲げています。

ここからの成長が最も楽しみな選手なので皆さん要チェックです！

ぜひスタジアムへ

柏レイソルの2人も言っていたように、生で観戦するラグビーの迫力はスタジアムに来た人にしかわかりません。

ラグビー、そしてサッカーも、こんな近くて観られる環境があるなんてとても幸せなことなので、ぜひ皆さんも両方の会場に足を運んでみてくださいね。

GR東葛は2月4日に柏の葉公園総合競技場でホストゲーム、釜石シーウェイブスRFC戦が、
柏レイソルは2月18日にホーム三協フロンテア柏スタジアムでプレシーズンマッチ、ジェフユナイテッド千葉戦があります。

そしたまたコラボ企画が実現できるのを楽しみにしています！！

 

せ〜の！

カシスポ応援したいっっ！ラグビーもサッカーも生の迫力をぜひホームゲームで体感しよう！！

【令和6年（2024年）1月25日掲載】