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更新日令和7(2025)年6月25日
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インターハイ千葉県予選決勝は柏ダービー!!
決勝は柏ダービー
令和7年6月8日(日曜日)、柏の葉公園総合競技場で全国高校総体(インターハイ)男子サッカー千葉県予選の決勝戦が行われました。なんと決勝は柏ダービー。昨年の全国高校サッカー選手権大会で準優勝を果たした流通経済大学付属柏高等学校(以下 流経)と、一昨年の同選手権で初出場ながら全国ベスト8まで勝ち上がった日本体育大学柏高等学校(以下 日体)との対戦でした。
結果は3−1で流経の勝利、4大会ぶりに全国への切符を掴みました。
当日のメインスタンドには数多くの観客が押し寄せ、県大会予選でありながらも注目の高さがうかがえました。
ここまでくるのに、決勝はこのカードになるのではないか?という予想と、柏ダービーを観たいという皆さんの期待も高まっていました。とはいえ、どちらか1校しか全国に進めないのがもどかしいところです。
↑入場から大いに沸いた柏の葉競技場
最後まで目が離せない試合
試合は立ち上がりから流経のペース。「これまでの予選3試合は試合の入りが良くなかったので、今日の入りはとても良かった」と榎本雅大(まさひろ)監督はふりかえります。柏ダービーということで一層気合いが入ったこともプラスに動いたようでした。前半のうちに流経が2点を決め、後半に1点返されますが、終了間際に追加点を挙げ、3−1で勝利しました。前半は流経のペースでしたが、さすが日体、後半しっかり立て直してきて猛攻撃で追い上げましたが追いつかず、両者譲らない非常に見応えのある試合でした。
↑先制点と3点目を決めた流経FW20 大藤 颯太 選手
↑2点目そしてアシストも決めた流経FW18 金子 琉久 選手
努力のチーム
勝利した流経の榎本監督は、今年のチームは「努力のチーム」だと言います。選手たち自らよく練習していてそれが結果につながっていると。リーグ戦との切り替えには苦労すると話していましたが、今年も選手層が厚いのできっと両方で結果を出してくれることと思います。
↑喜びを分かち合う流経の選手たち
県内でも2校の強豪が揃う柏の高校サッカー
近年、明らかに柏の高校サッカーへの注目が高まっています。
監督も選手も、この決勝は柏ダービーになるかもと予想はしていて、対戦を楽しみにしていたところもあるようです。そして、同じ柏のチームとして切磋琢磨して行きたいと士気を高めています。
↑日体FW9 小泉ハーディ 選手(写真右)は意地の1点を決めた
千葉県代表として頑張れ流経大柏!
昨年の選手権の初戦もここ柏の葉公園総合競技場だった流経。ここで柏の人に応援してもらって勝ち上がっていったので、ここからまた勝ち上がって行きたいと榎本監督は先を見つめていました。トーナメント戦は一戦必勝!柏の皆さんの力で勝利の後押しができるよう、7月26日に初戦を迎えるインターハイ全国大会も応援していきましょう!!
この日は負けてしまった日体も強豪校として頑張っているし、柏レイソルも好調です。
この夏は柏のサッカーが大いに盛り上がりそうですね!!
流経も日体も今後もこちらのブログで追い続けていく予定ですのでお楽しみに!
↑全員で勝ち取った全国への切符
せ~の!カシスポ応援したいっっ!!柏から全国へ!!
【令和7(2025)年6月25日掲載】
アッキーのカシスポ応援し隊っっ!