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更新日2021年5月28日

 

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【第160号】手賀沼 水生植物駆除作業

水生植物駆除作業

令和3年5月11日から手賀沼柏側西部地区において水生植物駆除作業が行われています。その模様をお伝えします。昨年、調査で同様の駆除作業が、テスト的に行われましたが、今年度は、本格的に行われています。
作業前日の5月10日は、水草刈取船「ハイドロモグ」の搬入作業が行われました。
対岸から超望遠カメラで撮りました。
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県所有の、我孫子市の手賀沼桟橋から、クレーン車を用いて、着水しました。早速試運転です。510b 510c

【令和3年5月11日】
午前9時ごろから作業が開始されました。次々と水生植物が駆除されていきます。
手賀沼とその流域河川では、ナガエツルノゲイトウやオオバナミズキンバイなどの外来水生植物の繁茂面積が急速に拡大しており、従来から水質・生態系などへの影響が懸念されております。
千葉県では、水草刈取船を用いた駆除事業を本格的に始めました。筆者も毎年気になってましたが、うれしい出来事です。
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昨年は、「ハーベスター」(水深が浅い場所に適している)といわれる水草刈取船でしたが、今回は「ハイドロモグ」(水深が比較的深い場所に適してる)といわれる水草刈取船で行われています。
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その能力たるや、見ていて気持ちがいいほど、刈り取られていきます。
手賀沼自然ふれあい緑道を散策していても、特にヒドリ橋周辺では、繁茂した光景をよく見かけます。

【令和3年5月22日】
作業開始から11日目、この日は、北千葉導水ビジターセンター付近で作業がなされていました。この付近も大変水生植物が繁茂してる場所です。

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駆除された水生植物は、次々と運搬船に載せられ、所定の場所まで運ばれていきました。
その後、堆積場所を移し、充分乾燥してから、焼却処理するそうです。
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一連の作業風景を、動画にまとめましたので、ご覧ください。めったに見られないとっておき映像です。

今回は、手賀沼の水生植物駆除作業の模様をお伝えしました。いかがだったでしょうか?
なお、千葉県によればハイドロモグを使った駆除は26日で終了したそうで、湿重量で約280トンも刈り取ったそうです。また6月からは別の刈取船(ハーベスター)を投入して浅い場所の刈取りを進める予定とのこと。また、拝見しに行きたいと思っています。

最後に、一昨日の<日の出の瞬間>の模様をご覧ください。
令和3年5月26日 午前4時31分 手賀沼です。すっかり日の出の時刻が早くなりました。
asahi
梅雨入りももうすぐかもしれません。皆さん、コロナに負けずお過ごしください。
それでは今回は、この辺で。

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!