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更新日令和3(2021)年6月17日
Fan Fun KASHIWA
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【163号】密着:ふれあい緑道植栽管理
手賀沼自然ふれあい緑道がいつもきれいな理由
私たちがいつも使わせていただいている<手賀沼自然ふれあい緑道>。柏市北柏橋から柏ふるさと公園、北千葉第二機場、道の駅しょうなんなどを経て、手賀曙橋にいたる全長約9.4kmの遊歩道。
いつも、きれいに整備されていて気持ちよく、自転車、ランニング、ウォーキングさせていただいてます。今回は、緑道の指定管理会社「新松戸造園」さんの、植栽管理作業に密着しました。
<令和3年5月24日>
この日は手賀沼の東端、曙橋駐車場横の芝生の場所で植栽管理作業が行われました。9月後半になると、ボランティア団体「一球会」の植えた彼岸花が咲くあの場所です。
ブルーネットで安全を確保してからの作業です。刈込作業だけでなく、付随作業も手間をかけています。作業員が5~6名、炎天下のなか、スウェーデン製の4輪駆動の大型芝刈り機や刈払機などを使いながら行われていました。
あっという間にきれいになりました。
上空5メートルからの全体風景です。ここに、彼岸花が植わっています。うまく芽が出てくれることを祈っての作業です。
刈払機を自由に使いこなし、芝刈り機で困難なところを効率よく刈り込んでいきます。女性の方も活躍していました。
昨日までの雑草がきれいに取り払われきれいになりました。彼岸花の生長を待ちます。
ここで<動画>をご覧ください。空撮もあります。
いかがだったでしょうか?
<令和3年5月25日>
昨日に引き続き、彼岸花の群生地(サージタンク)付近の植栽管理です。
やはり、ブルーネットで安全を確保しながらの作業です。上空からの風景です。
この植栽管理の仕事(とくに芝刈りなど)は1日に500メートル~1キロメートルぐらいずつ場所を移しながら、作業していくそうです。その都度ブルーシートを移動しながらの作業ですから大変です。
芝刈り機をうまく使いながらの作業です。丁寧に刈っていきます。
こんなにきれいになりました。気持ちがいいですね。特に春から夏にかけて草花の生長が著しい時は、
狩り込んだあとがすっきりして気持ちがいいですね。ありがとうございます。
ウォーキングをしながら、刈り込まれた芝生の上を歩くのもいいものですね。
ここでもう一つの<動画>もご覧ください。やはり空撮も入っています。
いかがだったでしょうか?普段見ることのない緑道の管理作業も大変ですね。
筆者も手賀沼の話を少しばかりレクチャ。作業していただいた皆さんです。
見かけたら、お疲れさまの一言声を掛けましょう。
最後に、昨日令和3年6月17日道の駅しょうなんの近くで、緑道とっておきの<ネムの木>に花が咲いています。満開時期を迎えています。
それでは今回はこの辺で・・・。
ぐる~っと手賀沼