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更新日令和3(2021)年11月5日
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【180号】全国造園フェスティバル
【180号】全国造園フェスティバル
去る令和3年10月30日、手賀沼の東端、曙橋周辺で、<花と緑で美しい日本を!>をテーマに「全国造園フェスティバル2021」が昨年に引き続き開催されました。その模様をお伝えします。主催は、手賀沼自然ふれあい緑道の指定管理者をされている新松戸造園さん。社員全員で、8月ごろからプログラム検討を始められたそうで、前日からテント張りをされ、また現地に泊まり込み。当日は、筆者の早朝ウォーキングと同時刻のまだ夜が明けぬ朝5時ごろから準備をされていました。気合の入れようがわかりました。
当日は、秋晴れのすばらしい天気の下、延べ450名の参加があったそうです。
★大きなエンタランス
★本部
マスク着用確認、検温など新型コロナ対策も十分に。ここでイベント参加の受け付けをしました。
なお、上空からの写真は、高さ5mからのアクションカメラで撮影しております。
★ちばテク我孫子校 造園科ブース
造園クイズもやってました。
★ウォーキングレッスン
自然美ウォーキング講師による、正しい歩き方教室です。スタイルがよくなったようです。
★苔玉づくり
筆者は、昨年も参加。自宅に帰ってからも植物を育てる楽しさを味わってます。
今回は、講師は新松戸造園さん自社調達。周到な準備で、素晴らしい教え方でした。
筆者の場合、こんな感じ。材料さえ揃えば、今後は一人で出来そうです。
コルジリネ。これが完成形です。
★ヌメベの生きものとお話ししよう
仕掛けをつかって、すぐ後ろの水辺や草地にいる生きものを捕まえ、観察してました。楽しそうでした。
★ちばテク我孫子校 造園科
いろんな生垣柵を展示してました。勉強になりました。
★球根つかみ取りゲーム
チューリップの球根をどうぞ思うだけ・・・。
★日本造園建設業協会の活動案内
この花と緑のイベントは、 2021年10~11月を中心に日本各地の公園で一斉に開催されているそうです。今年は、全国29か所のようでした。
★TEGANUMA写真館
手賀沼自然ふれあい緑道をテーマに、一般より公募。約300点の応募があり、展示してました。
緑道側にきれいに展示してました。準備が大変だったでしょう。ここは、30点の展示。このほか100点余の作品がはがき大で樹木の周りに展示されてました、
筆者の応募作品もありましたよ。
★活動報告ブース
緑道の維持管理イベントの様子、一緒に活動している団体<一球会>の紹介です・
★ゴミアート展(写真パネルで紹介)
手賀沼で拾ったゴミでアート作品だそうです。
★クイズコーナ
巨大な鳥の巣が出現?
★高所作業車 乗車体験
筆者も参加。地上13mから手賀沼を一望してみました。こんなチャンスは、めったにない。楽しませていただきました。
その時の模様を<動画>でどうぞ。
念のため、この撮影は、高所作業車からの映像です。ドローン撮影ではありませんのでお間違えなきよう。笑
★このほか、どんぐりアート教室、花・野菜直売会、EAGLE NEST CAFE移動販売もありました。
やっと長い一日が終わりました。主催者のみなさま、お疲れさまでした。
手賀沼もこうやってイベントをやっていただくと盛り上がります。ありがたいことです。
次回もまた楽しみにしております。
最後になりましたが、翌令和3年10月31日の日の出風景です。
それでは今回はこの辺で。
【令和3年(2021年)11月5日掲載】
ぐる~っと手賀沼