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更新日2021年11月19日

 

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【182号】モミジの里親

【182号】モミジの里親
国道16号柏トンネル付近には手賀沼を見下ろす<戸張城跡>があります。
現在、城址は文京区立柏学園の敷地となっており、2013年(平成25年)に閉鎖となったため、現在は立入禁止となっています。
ちょうどその隣接地、日体大柏高校にほど近いところに「戸張地区公園」があります。あえて名称に<地区>を付け加えてるのは、どんな意味があるんでしょうね。気になります。笑。

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ここは大津川の河口や手賀沼方面を眺望できる高台に位置しており、自然の樹林を生かした自然保護型の公園で、面積は約3.5ヘクタールあります。柏市が主体となり2008年度(平成20年度)までに3年をかけて整備したそうです。落ち着いたきれいな公園です。平日は、ほとんど人のいないひっそりとした公園です。
紅葉の季節になると、この戸張地区公園は、紅葉一色に覆われます。あまり知られていないためゆっくりと公園内のベンチに座って、秋を楽しむのもいいものです。
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この公園では1998年(平成10年)に里親制度によって植樹された約100本近くの「イロハモミジ」がきれいに色づきます。その名も「モミジの里親」。
筆者は、令和3年11月17日に訪れたのですが、色づくのはもう少し後のようです。
来週から、寒くなりそうなので、一気に紅葉が進むかもしれません。
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高台に位置するこの公園は、緑濃い木々に囲まれるように芝生が広がっています。すべり台などの遊具も備わっています。天気のよい日に親子で芝生やベンチでのんびりと休日を過ごすのもいいですね。
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散策通路は、イロハモミジのトンネルです。真っ赤に染まったら、さぞ素敵でしょうね。
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しゃれた感じの飛び石もいいですね。
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芝生の中に老木が一本植わっていました。
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【ここで<うんちく>を一つ】
★「イロハモミジ」とは?
葉が手のひらのように5 - 7つ裂片があり、この裂片を「いろはにほへと」と数えたことに由来するんだそうです。
★「カエデ」とは?
「カエデ」は葉の形がカエルの手(前脚)の形に似ることから「蛙手」の意味で名付けられたものなんだそうです。
★「モミジとカエデの違い」は?
葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」と呼んでいるんだそうです。
読者のみなさん、ご存じでしたでしょうか?

また、公園内には「手賀沼見晴らし休憩所」というところがありました。
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生い茂った樹木の間から、ちょっと無理なところはありますが。望遠レンズで見ればこの通り、手賀大橋が確かに見えます。水の館もわかります。
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手賀沼も見えます。沼の向こうの、我孫子高校、我孫子市役所も見えますね。裸眼ではちょっと厳しいかも。
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この公園は、災害時には周辺住民の緊急避難場所にもなっているそうです。
散策の後、最後は、この階段を駆け降り、どんぐりいっぱいの自然の樹林を間を通り抜けて帰路につきました。約5kmのウォーキングでした。

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今回は「戸張地区公園」のご案内でした。それではこの辺で・・・

 

【令和3年(2021年)11月19日掲載】

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!