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更新日令和3(2021)年12月10日
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【185号】夜明けの手賀沼シルエット
【185号】夜明けの手賀沼シルエット
今回は、まだみなさんが寝ている間の<夜明けの手賀沼シルエット>をお届けします。
筆者は、快晴の日であれば、ほぼ毎日手賀沼を夫婦で、健康維持のため早朝ウォーキングをしています。道の駅しょうなんの駐車場が一部夜間使えないため、今はハスの群生地(今は、ハスはありませんが)に車を停めてます。(すでに2~3台が駐車しています)
朝5時ちょうど、駐車場から緑道に出ると、展望台があります。前回お伝えした<手賀大橋ナイアガラの滝>はこの付近で撮ります。しばらく歩くと、このような素晴らしい木々のシルエットが次々と目に入ってきます。そうそう、今回のシルエット写真は、すべてA 社製、最新スマホの夜間モードで撮ってます。きれいに撮れるもんだと我ながら感心しています。
今回お伝えする夜明けの風景は、令和3年11月25日から12月5日までのものです。
しばらく歩くと、鷲野谷新田の展望台が見えてきます。友人のH さんが、毎朝ここで朝の体操をしている場所です。夜明け前の空気を胸いっぱい吸って、雄大な手賀沼の朝を眺めながらの体操。最高の健康法ですね。
ここは、この時期、筆者が日の出の<写真・タイムラプス動画>を撮影してる場所です。この頃の日の出は6時半ごろ。往きの5時半ごろには、いつもの早朝ウォーキング仲間数名(後期高齢者ばかりですが(泣))が談笑している場所でもあります。闇の中から「おはようございまぁ~~す」元気な声が飛び交います。朝一番、大きな声で元気をもらいます。我孫子方面から来られる方もいます。お互い「寒くなったねエ~」がこの頃の合言葉です。
<藤棚お休み処> いい感じです。
沼に面した木立の間を通してみる手賀沼、素晴らしい夜明けの風景が待っていてくれます。
これは、令和3年12月2日、逆さ三日月の時のシルエットです。逆さ三日月もはっきり写ってます。
染井入り橋の四阿。以前はここで日の出を撮ってました。泉村新田の<風の音>モニュメントのシルエットもどうですか? 緑道が90度左に曲がったあたりです。水神様もありましたね。
ここは意外と知られていない、片山新田のサージタンクの展望台です。皆さんも一度、ここに昇って手賀沼を眺めてみてください。広々とした我孫子方面の手賀沼が望めて驚きますよ。おすすめです。
ここはご存じ、彼岸花の群生地「サージタンク広場です」。半円形の休憩場所の屋根も筆者の好きな場所です。コッソリお教えしますが、今、<二ホンズイセン>がちらほら咲いてますよ。それと近くに、あけぼの山農業公園から分けていただいたチューリップも300球ほど植わってます。来年が楽しみです。
ここで うんちくを一つ。<夜明け前のことば>として、どんな言葉があるかご存じですか?
・未明・夜明け前・朝未き(あさまだき)・夜明け・朝明け・明け方・彼は誰時(かわたれどき)
・残夜・白々明け・曙・朝ぼらけ・東雲(しののめ)・有り明け・暁・払暁・早暁・黎明・薄明
美しい言葉ばかりですね。いくつご存じでしたか?
これも、令和3年12月2日、逆さ三日月の時のシルエットです。月もはっきり写ってますね。
やるね、携帯!
シルエット人物がはいると、なんだか生活感が出てきますね。ママチャリのこの方はどこまで行くのでしょう?
いかがでしたか。手賀沼シルエットも素晴らしいでしょ。(自画自賛)
もひとつ、鳥のシルエットもどうぞ。カラスとアオサギです。
最後に、富士山のシルエット。もちろんこの写真だけは夕方です。
令和3年12月3日 16時34分 手賀沼曙橋から望遠で撮りました。
では、今週はこの辺で。
次号はいよいよ、手賀沼人にとっては待ちに待った「道の駅しょうなん新設棟」のオープン(12月16日オープン)の模様を速報でお伝えします。ご期待ください。
【令和3年(2021年)12月10日】
ぐる~っと手賀沼