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更新日令和4(2022)年2月18日

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【194号】手賀沼de富士山頂

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これは、手賀沼にほど近い柏市大井地籍から富士山を撮ったものといってもわかりませんよね。
手賀沼には、柏市十余二を水源とする延長6.9kmの<大堀川>と鎌ケ谷市くぬぎ山を水源とする延長11.9kmの<大津川>といずれも一級河川が流れ込んでいます。旧柏市民にはどちらかというと大堀川の方がなじみがあると思います。
今回は大津川のお話。大津川には、国道16号柏トンネル付近にかかる上沼橋から下流に向けて、順に二子橋、大津川橋、ヒドリ橋(手賀沼自然ふれあい緑道:河津桜の名所)と続き、手賀沼に注ぎ出ます。
この写真は令和4年1月31日に、この二子橋付近の道の駅しょうなんに向かう道路沿いから撮ったものです。左中に見えるマンション群は1975年、今から47年も前に建てられた歴史あるマンションです。当時は、畑の中に忽然とマンションが立ち並び威容を誇ってたものです。右には小さく柏トンネルも見えますか?
え!、どこに富士山が見えるかって? 最後に種明かししてますよ。
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少しズームアップしてみました。手賀沼周辺ではあちこちで富士山を望むことができますが、この地点からこんなに素晴らしい富士山が望めると知ったのは、つい1年前ぐらいからなんです。アマチュア写真家のHさんに教えていただきました。この道路は私の生活道路で今まで何百回となく通る道ですが、車で通るためわき見運転することできず、今まで50年間知らずに過ごしてました。涙!
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この日は自宅から歩いて10分足らずのこの場所に自転車で来てみました。
普通のデジカメのズーム最大83倍で富士山に迫ってみました。こんなに近くに見えるなんて感激!
ここから富士山まで直線距離で127kmあるんですね。遠くて近い富士山でした。
ちょうどこの日は、朝早くから手賀沼は強風で、そのおかげで富士山がバッチリ望めたのでしょう。

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この日の朝、強風下の手賀沼です。すばらしい日の出もありました。
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さて、話は変わって、話題をもう一つ。立春も過ぎた令和4年2月7日、春を探しに手賀沼に出てみました。ぼつぼつ春が恋しくなってきました。「は~~るよ来い、は~~やく来い」
【桐】
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【タンポポ】
4-1
4-2 4-3

【梅】5-15-2 5-3

【河津桜】6-16-2 5-3
手賀沼自然ふれあい緑道の河津桜の名所、ヒドリ橋付近です。満開までには、春はもう少しでしょうね。
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もうすぐ、2月末~3月初めにかけて満開の河津桜が見られることでしょう。先日J:COM東関東のディレクタから問い合わせがあり、「手賀沼の河津桜が咲き始めたら連絡欲しい」と言われました。ひょっとしてTV放映があるかもしれませんよ。

最後に令和4年2月9日午前6時40分、手賀沼日の出パノラマをご覧ください。
太陽から雲ビームが出てるような珍しい光景でした。
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という訳で今回はここまでですが・・・


冒頭の写真、富士山はここにありました。気にしてないと見られない光景ですね。
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今回は、風強い前日、翌日の快晴時には手賀沼からでも富士山頂は見られるというお話でした。
それでは、また次回。

【令和4年(2022年)2月18日掲載】

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!