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更新日令和4(2022)年7月15日
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【215号】北千葉導水ビジターセンター
今回は、手賀沼自然ふれあい緑道を利用する方なら、どなたでもご存じの「北千葉導水ビジターセンター」をご紹介します。新型コロナウイルス感染拡大防止のため2年間ほど休館していましたが、去る令和4年4月5日より展示室に限り入館が可能になりました。展示室内部の模様は次号で詳しく触れますが、今回は外観と周辺風景をお届けします。写真撮影は令和4年6月1日のものです。
このわかりやすい銘板も今では木々に覆われて、隠れかけています。
右側の高い塔は、通信塔です。国土交通省利根川下流河川事務所 他関連設備と連絡を取り合うものです。
全面ガラス張りの特徴ある外観が目を引きます。この手前の通路が「手賀沼自然ふれあい緑道」です。
北千葉導水ビジターセンターは、北千葉第二機場にあり、「手賀沼の水を浄化」「洪水を防ぐ」「暮らしに必要な水の供給」といった北千葉導水路の3つの役割や手賀沼の自然環境を紹介している施設です。
ガラスに青空や雲が映り込んでいます。
これは館内から撮影した手賀大橋です。望遠撮影しています。
左側すぐそこには、北千葉導水ビジターセンター専用の鉄塔が、そして手賀沼。右側には、道の駅しょうなんの白い屋根も見えます。
北千葉導水ビジターセンター入口の陸橋から見た風景です。休館中はここは立ち入り禁止でしたので
久しぶりの眺めです。手賀沼の上沼が一望できます。真ん中の鉄塔は、ここから地下に入って<北千葉第2機場>の運転に必要な電源を供給しているものです。
手前に手賀沼自然ふれあい緑道が通過してます。
待ちに待った再開でした。今から20年前の開館当初は、案内係の方もいて、パソコン、書籍なども設置され華やかでしたが、今やパネル展示、シアターのみになってしまい寂しい限りです。日中は警備員さんが一人居るのみです。
最後に、国土交通省利根川下流河川事務所の許可を得てパンフレットをお見せします。
現在は、❶~❻までが見学可能です。
それでは2階展示室の模様を動画でお見せしましょう。利根川下流河川事務所の許可を得ています。
もっと詳しくは次号「北千葉導水ビジターセンター誌上パネル展示」でお見せします。お楽しみに。
最後に今週のすばらしい手賀沼の日の出をご覧ください。令和4年7月10日日曜日 午前4時39分です。
それでは今回はこの辺で。次回をお楽しみに。
【令和4年(2022年)7月15日掲載】
ぐる~っと手賀沼