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更新日令和4(2022)年7月22日
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【216号】北千葉導水ビジターセンターパネル誌上展(1)
前号では、北千葉導水ビジターセンター外観周辺をお伝えしましたが、今回と次回にわたって
2階展示室の説明パネルを国土交通省のご厚意で、<誌上展示>します。写真撮影はすべて筆者が携わりました。お見苦しい点は、ご容赦を。
現在は2階<北千葉導水路を知る>のみ公開されています。パネルにはすべてルビがふってあります。
小中学生の見学者用なんでしょう。親切でいいですね。
そうそう、ダムカードももらえます。
2階の配置はこんな風になっています。
(国土交通利根川下流河川事務所パンフレットより転載:許可済み)
まず最初は、大きな北千葉導水路事業紹介ボードがあります。
個々のパネルを拡大して見てみましょう。じっくりご覧ください。
役割は、治水+利水+環境の3つです。(これをしっかり記憶に留めましょう)
私たちは、今、北千葉第二機場にいます。<北千葉導水ビジターセンター>はこの中に併設されています。
この仕組みで、手賀沼がきれいになってるんですね。
手賀沼に関連する北千葉導水路の機場(大きなポンプ場)は3か所あります。
ご存じでしたか? 1.利根川右岸 2.柏市戸張(手賀沼)3.江戸川左岸
写真には大きくて収まり切れませんので省略しますが<空撮模型>もあります。
ボタンを押すと説明とその場所がわかるようになっています。
これが手賀沼の空撮写真です。左側が上流(大堀川)、右側が下流の手賀曙橋(手賀川)中心に手賀大橋が見えます。
これは北千葉導水路の全体図です。 右側の利根川の下流部と左側江戸川を結ぶ<約28.5km>の導水路です。手賀沼自然ふれあい緑道は、このちょうど真ん中手賀沼南側に沿って9.4km のところです。
さてここからパネル展示です。北千葉導水路は昭和49年から平成12年まで26年もかけて造られてるんですね。まさに国家的事業だったんですね。
導水路の役割 <利水、環境、治水>について説明しています。文字が細かくてすみません。
このようなパネルが続きます。今回は半分のパネルをお見せしました。
今回はこの辺で。
この続きは 次回ご覧いただきます。
最後に手賀沼の朝をどうぞ。令和4年7月18日 4時50分手賀沼の日の出です。
水面に映る朝焼けがいいですね。
それでは今回はこの辺で。
【令和4年(2022年)7月22日掲載】
ぐる~っと手賀沼