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更新日令和4(2022)年8月12日

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【219号】おはよう挨拶の友

手賀自然ふれあい緑道の朝は早いですよ。筆者は毎日午前4時前には手賀沼にいます。
まだほとんど人はいません。すばらしい朝焼け、日の出を見たいためにここにきています。
これは令和4年8月11日(山の日)の手賀沼ハスの旧群生地の展望台です。
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ここで、その日の天候を確認し、歩き始めます。約3km先の日の出スポットまで。
この日は素晴らしい朝焼けが見られました。感激です。
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ここで、手賀大橋を一瞬振り返りながら歩きます。2、3日前に気付いたのですが、手賀大橋の街路灯が消灯されてました。
下記写真の上段は今までの手賀大橋(勝手に手賀大橋ナイアガラと呼んでました)午前4時、下段は現在の手賀大橋です。楽しみが消えて残念です。手賀沼風景が変わってしまったようです。
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こんな午前4時から2時間余りの間に、手賀沼自然ふれあい緑道で、様々な方とあいさつを交わします。
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今回は、そんな方たちとの触れ合いをご紹介します。掲載している写真は、ご本人の了解を得ています。
歩き始めるとまもなく、近くにお住まいの方と出会います。もう常連の友人です。
我孫子から車で手賀大橋を渡ってくる方、いつもここで待ち合わせをしている方。午前4時前後です。
我孫子から来られる82歳の方も元気に毎日手賀沼を半周しています。
こんな暗い緑道を毎日ランニングしている女性もいます。行きかう人は数人です。

今は、日の出の時刻は午前4時50分前後、朝日に向かって歩いています。元気な4人組です。いずれも70歳以上でしょう。
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筆者は、緑道の染井入り落し橋で日の出を拝みます。これは令和4年8月11日 午前5時5分の光景です。2-2
ここで我孫子市湖北から来られてるKご夫妻に会い、手賀沼の近くに住んでいる喜びを感じ合っています。
日の出の瞬間を見られるこの場所が気に入っています。旦那さんは81歳。

ここから折り返し帰途につきますが、サイクリストの方とあいさつを交わします。
こちらの<Sさん>、元千葉県サイクリング協会の会長さん。82歳、鋼鉄のような脚をしています。
「これから銚子までね!」なんて、へっちゃらです。元気をもらってます。
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こちらは、取手市小堀から来られる<Tさん>。いつもお二人揃ってさっそうと走っています。70歳。
「おはよーございま~~す」いつも笑顔が素敵です。自営業の方です。
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こちらは我孫子市天王台から来られた<Kさん>。72歳。この頃アクションカメラをバイクに装着してご機嫌です。
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このように、ガンガン走る早朝のサイクリストは、高齢の方が多いようです。(笑) 
健康的でいいですね。

こちらはアマチュア写真家<Yさん>、毎日欠かさず松戸から来られます。76歳。
数々の写真雑誌に入賞している方なんです。これは令和4年8月11日、素晴らしい朝焼けを撮ってますね。
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こちらも、いつもの友人。高見台で体操をしている方もいます。新鮮な空気がより最高でしょうね。
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我孫子から来られてる<Aさん>と地元の<Sさん>。朝日を背中に手賀大橋を折り返して戻るとのこと。いずれも70歳前後。最後は筆者本人、74歳。(笑)
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いずれにしても、手賀沼の早朝は、高齢者の天国ですね。(笑)
まだまだ若者には負けられません。


最後に、令和4年8月8日 J:COMライブニュースで私の日の出写真が紹介されました。8月1日の日の出です。
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いつも使っていただき感謝しています。
この時期、手賀沼の日の出は素晴らしいものがあります。次回、その模様をお伝えします。
今回は、この辺で失礼します。

【令和4年(2022年)8月12日掲載】

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ぐる~っと手賀沼

執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!