【221号】ふれあいガーデン（その1）

手賀沼自然ふれあい緑道に新名所ができました。その名も「ふれあいガーデン」。
場所は、道の駅しょうなんの駐車場裏から緑道に通ずる緑道公園内。

昨年令和3年12月にリニューアルオープンした道の駅しょうなんに呼応して、千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道の指定管理会社「新松戸造園」さんが造ってくれました。うれしいですね。
まだ知られてないと思いますから、ここでご披露します。
写真枚数が多くなりますので2回に分けてお送りします。

＜どのような経緯でこのガーデンを造ったのか＞お聞きしたところ
『新設された道の駅しょうなんから緑道へのアクセス路に美しいガーデンを作ることにより、
緑道とはひと味違った見どころ作りというだけでなく、公園や植物に興味を持っていただいたり、
公園の魅力アップに繋げたいと思っています。』とのことです。（廣川課長様）

これは令和4年5月21日に植栽作業された風景です。（写真提供：新松戸造園様）
3か月たった今は、元気に咲き誇っています。

これは、令和4年7月15日に撮影された風景です。（写真提供：新松戸造園様）
『柏市の市民団体「柏市コミュニティ植物医師の会」より植物を分けていただいており、経費を最小限に留めながらガーデン作りを行いました。また、多年草以外にも一年草も植えています。自分たちで種まきから苗作りをして地産地消することで輸送の無駄なエネルギーを使うことなく、サステナブルなガーデン作りを心がけています。』（廣川課長様）
すばらしい取り組みですね。

こんな看板もありました。
『農薬を使わずに草花を育てているので、チョウが舞い、昆虫と共生するガーデンを作ることができ、子どもたちが虫取りをして遊ぶ風景を以前よりも見られるようになった』とのことです。
これから秋に向かって、緑道にはいろんな花が咲きますが、楽しみがまた増えました。

令和4年8月20日、筆者も現地で写真撮影してきました。
とりあえず30種類ほど植えられた内のいくつかをご紹介します。残りは次回で。
それぞれの花言葉も添えてあります。（自分の勉強にもなります）笑

ガウラ(ハクチョウソウ)白蝶草
【花言葉】負けず嫌い、清楚