【226号】手賀沼彼岸花最終章

いよいよ、9月も本日で終わりです。夏の暑さも影を潜め、過ごしやすい秋らしい陽気になってきました。キンモクセイの香りも漂うようになりました。
今回は、私たちの目を楽しませてくれた手賀沼の彼岸花に終わりが近づいたので、その模様をお伝えします。

令和4年9月26日（月曜日）、太田和美柏市長に公務の合間をぬって手賀沼の彼岸花を見に来ていただきました。8年前の「一球会」設立当初から柏市長には毎年来ていただいており、ボランティア活動に理解を示していただいております。今回も来ていただきました。励みになります。
一球会のみなさんと写真撮影にも応じていただきました。

（写真の掲載には、市長の許可を得ております）
 
これまでの一球会の活動を説明させていただきました。これは山口百恵さんの「曼殊沙華（マンジュシャカ）」の曲を聴いていただいているところです。

このようなパネルを用意し、一球会の活動内容を訪問していただいた方に観ていただき、理解していただきました。

このモニュメントは、サージタンク広場の特徴です。ほぼ満開です。

（令和4年9月23日撮影）
白色彼岸花、黄色い彼岸花（鐘馗水仙）も目を引いていました。

（令和4年9月23日撮影）ほぼ満開です。

以下は、令和4年9月25日撮影。日曜日の混雑した様子です。多くの方に来ていただきうれしい限りです。どこからいらしたか聞いたところ、
柏市はもとより、我孫子市、白井市、印西市、鎌ケ谷市、松戸市、野田市、八千代市、取手市などからご訪問いただきました。特に我孫子市の方々は、「手賀沼カレンダー2022年9月（我孫子市手賀沼課発刊）」に掲載されていることもあり、多数ご来場いただきました。来年版も多分こちらが掲載されることでしょう。

また、どのようなきっかけでここを知ったか聞いたところ
・柏市からの知らせ（LINE,Twitter）
・手賀沼カレンダー
・東京新聞
・ネット検索
・口コミ　などでした。
なんと、意外と？柏市のブログが活用されているんだと嬉しく思いました。

ここで直近情報をお伝えします。
令和4年9月29日　午前6時に撮影しました。









ぼつぼつ終わりに近づいています。今週末で最終章ですね。
今年もよく咲いてくれました。ありがとう彼岸花！来年もよろしく頼むよ。

＜ネットで絶賛を浴びた写真をお見せします＞
自画自賛、この時を狙ってたんです。

これは、令和4年9月26日朝　5時30分に撮ったものです。ちょうど朝陽が昇ってくるところです。
上記写真は、当日のJ:COMライブニュースでも早速取り上げていただきました。


これは同日の曙橋での朝陽です。
 

キアゲハも遊びに来てくれました。（令和4年9月26日撮影）

以下は、令和4年9月26日（月曜日）放映のJ:COMライブニュースで取り上げられたものです。
写真は私が提供しました。（J:COM掲載承認済み）
柏市のブログも宣伝していただいてます。




最後に楽しい話題をひとつ、うれしい話です。なんと柏市ブログが役に立っているんです。
こちらの御婦人方に囲まれて30分会話を楽しみました。放してくれませんでした。（笑）

聞くところによると柏市千代田方面からご来訪。話が弾んで
＞「あ～た、昔手賀沼に水泳場があったの知ってる？
　場所知ってるの？あたし泳いだことあるのよ！」と問い詰められた。(笑)
問い詰めた御婦人は「あたしゃ、ハチジュウ過ぎよ！」だって。
＜コレコレしかじかで答えてやった。正解！

＜「どうして、ここを知ったんですか？」の問いに
＞「あ～た、市役所からのLINEのお知らせよぉ」（全員挙手、これには驚いた！）
＞「アレ、役立ってるのよね」「いつも見てるわよ」

＜「実は、あの市役所のブログ、私が書いてるんですぅ」
＞「えっ!　そうなの？ そうそう彼岸花の話ね。あれ見てここに来たわよ」
＞「手賀沼に彼岸花があるなんて、この歳まで知らなかったわよ」

＜「今撮った写真、今度のブログで載せますがいいですか？」
＞「もちろんいいわよ、楽しみにしてるわよ。絶対見るからね！」
＞「市役所の人にちゃんと言っといてよ！」

ということで掲載決定！

今頃みなさま見ていただいてますかな？　柏の御婦人方（筆者と同世代？）ととても仲良くなりました。（笑）これでいいんですね。

最後に恒例の手賀沼の朝の写真をどうぞ。

（令和4年9月17日　午前5時25分撮影）

＜手賀沼の彼岸花最後のご報告＞：令和4年9月29日午前6時現在
概ねこんな感じです。
●手賀曙橋駐車場際：満開ちょっと過ぎ
●彼岸花ロード：満開ちょっと過ぎ
●サージタンク広場：満開過ぎました
●サージタンク広場沼側のり面：枯れました
●日の出橋（染井入橋）手賀大橋寄り：満開過ぎました

このブログが発刊される頃には＜手賀沼彼岸花最終章＞を迎えることでしょう。

『葉見ず花見ず彼岸花』　来年またお会いしましょう。

明日から10月です。秋本番、どちら様もごきげんよう。失礼します。

【令和4年（2022年）9月30日掲載】