【252号】満開の手賀沼さくら

4月に入りました。学生さんや社会人にとって新たな年度の始まりです。
今年は全国的に桜の開花が早かったのですが、途中の長雨と寒さの影響でじっくり見ることができました。前号でも述べましたが、手賀沼の桜と言えば、柏ふるさと公園、北柏ふるさと公園、手賀沼自然ふれあい緑道桜並木、手賀沼親水広場、手賀沼遊歩道（我孫子市）、今井の桜（白井市）などがあげられますが、今回は手賀沼自然ふれあい緑道関連の桜をじっくりお見せしましょう。
題して「満開の手賀沼さくら」と言わせていただきましょう。（笑）
最後には、動画も掲げておりますので、そちらも併せてご覧ください。

＜北千葉導水ビジターセンター＞
前回も咲き始めのこの桜を紹介しましたが、なんといっても陸橋の上から見る手賀沼と桜のコラボレーションが素晴らしいですね。桜を真下に＜見下ろす＞というのもいいですね。

手賀沼が眼下に見えますね。

真上から見下ろす桜もいかがでしょう。

＜柏ふるさと公園＞
なんといってもこの公園は、柏市民にとって古くからの憩いの場所ですね。

見事な大きな桜の木です。芝生広場の周りにぐるっと桜が咲いています。

そうそう、話は逸れますが、この令和5年4月3日から、柏ふるさと公園に新たに
「シーソーゲーム」や「2連ブランコ」「ブランコ」「ロープ遊具」「小型重力式擁壁（ベンチ）」
などの遊具が設置されましたね。ダイナミックな動きが期待できそうな遊具ばかりで早速、春休みのお子さん達が夢中になっていることでしょう。

さて次は、
＜桜並木＞です。正確な名称はわかりませんが「北柏大堀川桜並木」とでもしておきましょう。

これは柏ふるさと大橋から見た桜並木です。ここから北柏橋まで500mに渡ってきれいに植えられています。中央の道路が手賀沼自然ふれあい緑道。左手に東京慈恵会医科大学附属柏病院。右手が手賀沼に注ぎ込む大堀川です。柏の空も圧巻です。雲がまたいいですね。

満開の桜並木です。柏市中央体育館相撲場も近いとあって、昨年はこちらで柏相撲少年団のみなさんも息抜きをしていましたね。今年はどうでしょう？

頭上近くまで垂れ下がった桜の木の間をくぐりぬけて散歩するのもいいですね。

これは対岸の北柏ふるさと公園から見た桜並木です。

＜北柏ふるさと公園＞
この公園は四季折々の花が植えられており、好きな公園です。
また、この公園には、柏市制施行50周年を記念して植樹されたしだれ桜が見事に咲いています。
先日4月1日号の広報かしわでも「交流人口の拡大に向けたまちの魅力向上」として紹介されてましたが、今年度北柏ふるさと公園が整備されるということです。また、公園に隣接する手賀沼のほとりに、水辺空間を楽しむことのできるウッドデッキの設置が計画されているようです。楽しみですね。

ここから、手賀沼の向こうに手賀大橋、道の駅しょうなんも見えます。

見事なしだれ桜が芝生広場に所狭しと植栽されています。水辺の桜もいいですね。

以上、「満開の手賀沼さくら」をいくつかご紹介しました。
最後に「動画」をどうぞ。


‥と言ってたら、なんと柏相撲少年団のみなさんも。
やっぱり、桜並木の下でトレーニングしてたんですね。

（写真提供　永井監督）
楽しそうでいいですね。
今回はこの辺で。

【令和5年（2023年）4月7日掲載】