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更新日令和5(2023)年7月28日

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【267号】きれいな緑道がうれしい

梅雨も明けました。今年は例年になく暑い日が続いてますね。
筆者はこの頃ほぼ連日、朝4時から日の出の時刻( 4時40分ごろ)に合わせて、連れ合いと二人で手賀沼自然ふれあい緑道での早朝散歩を楽しんでいます。この時間ですと、行きかう人は一人か二人ぐらい。まだまだ暗くて、どなたかはっきり見えません。

夜明けの手賀沼の風景とともに、ひんやりした風が頬を伝わっていきます。
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緑道の芝生もきれいに整備されています。夏草は生長が激しくたちまち伸びてきます。
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くねくね道もきれいに除草されています。ありがとうございます。

今回のお話は緑道側(陸地側)ではなく、<沼側のお話>です。
夏も近くになると沼側でうっそうと茂った雑草が人の背丈ほどとなり、手賀沼のすばらしい景観を妨げています。せっかくの手賀沼がとても狭く感じられます。

沼側と緑道を挟んで反対側の<緑道側(陸地側)の芝刈り>は、年に10回程度毎月のように実施されています。ところが、沼側の雑草刈取りは年2回ほどのようです。確か、手賀沼花火大会、手賀沼ハーフマラソンの直前かと。沼側は緑道の芝刈りをされてる指定管理業者と<異なる会社さん>がやってくれています。
これは昨年までの毎年の除草風景です。除草機械の横幅1メートルくらいを1列に刈るのみで、残された背丈ほどの雑草が沼への視界を著しく遮っています。危険を伴う作業でしょうから止むをえません。
何とかならないかなあ~!とそのたびに感じていました。(泣)
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【ところが、ところがですよ!】
今年は違います。これは令和5年7月12日朝の風景です。
なんと今年は今までとは違い、沼側の法面(のりめん)まできれいに除草作業をしていただいたようです。たぶん機械の横幅以上、丁寧にやっていただいたのでしょう。舗装道路の白線より2mぐらい刈っていただいています。
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見てください!この丁寧さ。今までは背丈ほどに伸びた雑草がそのまま残されていましたが、その光景が全く見当たりません。今までなかったことです。ウォーキング仲間も異口同音に感謝の言葉を発していますね。手賀沼を歩くのが楽しくなったと。手賀沼がより一層広く感じられます。
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このように、法面(のりめん)まできれいに刈られています。
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ずーっと向こうまで、気持ちよく除草されていますね。
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こんな日の出は格別です。お日様も喜んでいるんでしょう。(笑)
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この日の日の出はいつもより美しく、一層「愛(i)のある日の出」に見えました。(笑)
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ウォーキングの帰り道もなんだかうれしくなりました。
こちら側(沼側)が自転車専用道です。自転車で走行される方も道幅が広く感じられたことでしょう。爽快と走っています。

あまりに美しく丁寧な作業に思わず工事会社を調べ、手賀沼愛好者?を代表してお礼の電話をしておきました。柏市大室のS工業さんでした。令和5年7月3日から7日まで大型除草機械で作業をされたとのこと。「ご丁寧にどうも!」と返事を返していただきました。
こちらこそ、本当にありがとうございました。

8月5日(土曜日)は4年ぶりの「手賀沼花火大会」があります。きれいに除草された沼辺を通して大きな歓声が上がることでしょう。
今週末は「柏まつり」。楽しみなことが多い週末ですね。それでは今回はこの辺で。

最後に 日の出風景を 2つどうぞ

<令和5年7月12日>


<令和5年7月23日>


それでは今回はこの辺で失礼します。

【令和5年(2023年)7月28日掲載】

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!