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更新日令和5(2023)年8月24日
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【270号】夏の空に感激!
先日、8月8日<立秋>は暦の上では秋の始まり。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日ということで「残暑お見舞い申し上げます」が時候のあいさつということになりますが、いやいや「猛暑お見舞い申し上げます」。まだまだ今年の夏は連日の猛暑で、本当に参りましたね。(笑)
・・・と言ってるのも束の間。早や、8月も後半になりました。一昨日の8月23日は暦の上では<処暑(しょしょ)>。処は落ち着くという意味があり、処暑は、暑さが落ち着き始める頃という意味だそうです。処暑の頃は、まだまだ厳しい残暑の日がありますが、北の高気圧が現れ、涼しい空気が入りやすくなるそうですが、早くそうなってほしいものです。それでは8月の手賀沼近辺の空を振りかえってみましょう。まさに連日、入道雲に夏でしたね。
令和5年8月8日。これは我孫子方面から見た手賀沼、北千葉導水ビジターセンター上空です。きれいに積乱雲(入道雲)が並んでいますね。暑い夏の日、晴れた空にもくもくと入道雲が湧き立つ様子は圧巻です。
(左)令和5年8月2日 セブンパークアリオ柏屋上から見た手賀沼方面の雲
(右)令和5年8月17日 手賀沼公園から見た柏市大井新田上空です。
令和5年8月21日 道の駅しょうなん駐車場から見た西の空。見事な積乱雲です。
令和5年8月23日 手賀大橋より見た風景。手賀沼トライアスロン大会も終わってひと段落。
(左)令和5年8月6日 柏市大津ケ丘自宅からです。
毎朝、北国行きの飛行機が5分おきに過ぎ去っていきます。手賀沼上空は航路になってるようです。
積乱雲は飛行機も避けて飛ぶほど巨大なエネルギーを持っていると言われています。強いにわか雨や竜巻をも発生させ、低い雲を飲み込んで数十分で高さ10km以上に成長することもあるとか。
(右)令和5年8月16日 柏市大津ケ丘 夕焼けです。
令和5年8月7日 柏市大津ケ丘の自宅から。息を呑むようなきれいな夕焼けです。
令和5年8月23日 手賀曙橋から見た夕景です。積乱雲も過ぎて雲の流れにうっとりしてしまいます。
一転、地上に目を移しますと、手賀沼干拓地は稲刈りの季節になっています。もう稲刈りが始まっているようです。
令和5年8月12日 手賀沼泉村新田の風景です。
令和5年8月18日 なんといっても手賀沼の朝は日の出に限ります。この時期、日の出は午前5時過ぎですね。ちょうど、手賀曙橋に昇ります。
ということで手賀沼夏の空をご紹介しました。
最後に、前々号での漢字クイズの答えをお伝えしますね。
回答は以下の通りです。
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舐瓜 メロン
甘藍 キャベツ
山葵 わさび
菠薐草 ほうれんそう
芽花椰菜 ブロッコリー
玉蜀黍 とうもろこし
龍髭菜 アスパラガス
豌豆豆 えんどうまめ
陸蓮根 オクラ
大蒜 にんにく
茘枝 ライチ
薇 ぜんまい
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いくつ読めましたか?
以上、今回はこの辺で。
重ねて「残暑お見舞い申し上げます」
次回は9月になってしまうんですね。
【令和5年(2023年)8月25日掲載】
ぐる~っと手賀沼