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更新日令和5(2023)年9月22日
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【274号】手賀沼彼岸花最新情報(1)
9月も半ばを過ぎ、ちょっぴり秋らしい陽気になってきました。2、3日前にやっと雨が降りましたね。
この時期は、なんといっても彼岸花の季節です。
毎年、気になる手賀沼の彼岸花開花情報を何回かにわたってお伝えします。
これは令和5年9月20日朝のサージタンク広場の状況です。昨年の同時期はすでに八分咲き。
全面開花が9月24日でしたから、1週間位遅れている感じですね。
また、これは令和2年の開花時期と似ています。令和2年の満開時期は10月に入ってからでした。
今年の猛暑と雨不足が開花時期に影響しているのでしょうか。
なんとも寂しい風景ですね。それでも、なんとか1輪がんばって開花してるのをパチリ。
もうすぐ、日の出前の時刻です。朝陽に照らされた彼岸花を早く見たいですね。
これは、同日令和5年9月20日の手賀沼自然ふれあい緑道染井入り橋(通称:日の出橋)近くの彼岸花です。
だいぶ花芽が出てきていますね。あと数日で開花するものと思われます。
こちらは、毎年サージタンク広場よりも先んじて咲いてくれますね。干拓地側の法面(のりめん)の木の根元に植わっています。
こちらは、令和5年9月20日の曙橋駐車場際の群生地の様子です。ボランティア団体「一球会」が10年前に彼岸花を植え始めたスタート地点の場所です。雑草に埋もれているのか姿が見えません。
それでも木の根元にある彼岸花は、芽が出始めています。
ところで、令和5年9月19日、サージタンク広場と曙橋駐車場際に侵入禁止のロープ柵を張りました。
一球会と緑道管理会社の共同作業です。筆者も参加しました。
柵がないと何気なく入ってしまうんでしょうね。もう何本も踏みつけられています。
彼岸花をいたわってほしいものです。
これはサージタンク広場の空撮写真です。令和5年9月19日撮影。
ここが真っ赤にならないと駄目ですね。もう少しの辛抱です。(笑)
以上、手賀沼彼岸花の最新情報をお伝えしました。
それでは次回をお楽しみに。今回はこの辺で。
【令和5年(2023年)9月22日掲載】
ぐる~っと手賀沼