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更新日令和5(2023)年10月6日

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【275号】満開の手賀沼彼岸花

お待たせしました。2週間ぶりの投稿です。令和5年10月1日、ようやく手賀沼の彼岸花が満開を迎えました。例年に比べると10日ほど遅れての開花です。皆さんまだかまだかと、ヤキモキされていたのではないでしょうか?
これは令和5年9月24日早朝のサージタンク広場の状況です。例年ですとこの時期あたりで満開のはずですが、ご覧の通りまだまだです。

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それから4日後の令和5年9月28日、目を覚ましたらしく、ようやく群生地らしく茎が伸びてきました。伸びるときは1日に10cmも伸びると言われています。突然現れてきてびっくりです。
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一球会が「手賀沼に名所づくり」を合言葉に彼岸花の植栽を開始して、今年でちょうど10周年にあたります。筆者も一球会のメンバーとして活動してきましたから、特別の思いがあります。
10周年を記念すべく説明パネルを作って、活動内容とともに彼岸花のうんちくを語りました。
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ぼつぼつ満開になろうとしている令和5年9月30日早朝、日の出を迎えた彼岸花を撮影してみました。
新松戸造園さんの協力も得て、彼岸花開花時期を予想し下草を除草しておきましたので、花ばかりでなく茎もきれいに揃っています。朝陽に照らされてきれいですね。
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さあ、いよいよ開花を迎えました。令和5年10月1日を満開時期と理解し、SNSでこのように連日開花状況をお知らせしました。本日は10月6日、残念ながら満開時期は10月5日まででした。わずか5日間余りで花の色が褪せて(あせて)しまうんですね。
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これは令和5年10月1日の彼岸花です。お祝いに蝶々が駆けつけてくれました。(笑)
毎年来てくれるんですよ。彼岸花と蝶々! 絵になりますね!
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これは、令和5年10月2日、まさに満開時のサージタンク広場の模様です。真っ赤な絨毯(じゅうたん)が見ごたえありますね。
連日、多数の方が見学に訪れていただきました。
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夕陽も撮ってみました。
これは、同日の曙橋駐車場横の広場の群生地の様子です。昨年よりもしっかり咲いています。
この場所が10年前に一球会が彼岸花を植栽し始めたスタート地点なんです。現在までに、この場所から手賀沼自然ふれあい緑道の芝生部分約2,000mにわたって彼岸花が植えられています。今では約5万球の彼岸花が咲いています。
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どうです? 手賀沼の青い空と湖(正しくはヌマ(笑))とコラボした彼岸花。
これこそが<手賀沼の彼岸花>なんですね。
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いかかですか? ちょっぴり自慢したくなりますよ。
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これは令和5年10月3日の朝5時半。朝陽に輝く彼岸花です。これもまたいい感じです。
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という訳で、以上2週間分の日を追っての彼岸花を報告させていただきました。

昨年同様、令和5年10月4日、太田和美市長も多忙の中、見に来ていただきました。
ありがとうございます。いつも笑顔でありがとうございます。一球会メンバーの活動の励みになります。
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一球会会長大山さんの話にも熱心にいろいろと耳を傾けていただきました。
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これは本日、令和5年10月6日午前5時35分、朝陽に映える最後の彼岸花の姿です。
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およその彼岸花が枯れかけていますが、まだまだ頑張っています。今年もありがとう。
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今朝は、中央学院大学駅伝部のみなさんも、サージタンク広場の横を颯爽と駆け抜けていきました。
箱根駅伝頑張ってくださいね。

最後になりましたが、サージタンク広場の上空から見た彼岸花の風景です。
白い彼岸花も咲いてました。令和5年10月4日の撮影です。
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それでは今回はこの辺で失礼します。

【令和5年(2023年)10月6日掲載】

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!