【277号】秋がやってきた

前回まで、彼岸花特集をお届けしましたが、今回は、ようやく訪れた秋をいくつかお届けします。
これは、令和5年10月8日午前5時半の手賀沼の空です。燃える朝焼け、なんという美しさでしょう。

以下の写真は、筆者の妻がスマホを替えて、最初に撮った写真です。筆者のFacebook に掲載したところ、多くの方からお褒めの言葉をいただきました。たまたまですが（笑）
手賀沼が爆発した？ そんなような気にさせてくれますね。息をのむ手賀沼の空です。

この頃の日の出時刻は午前5時40分過ぎですね。もちろん日の出前の風景です。
日の出＜直後＞の写真はこちらです。やっぱり、秋はススキが絵になりますよね。


これは令和5年10月11日、午前5時半の手賀沼の空です。またまたダイナミックな空です。

やはり、日の出前の光景です。

これから出てくる陽の光に照らされてこれも素敵です。日の出30分前が勝負です。（笑）

朝陽に輝くススキもいいものです。手賀沼自然ふれあい緑道には、たっぷりススキがありますよ（笑）一転、西の空を眺めれば豪快な秋の空。

これは、令和5年10月16日午前5時25分ごろの快晴の朝焼けの手賀沼です。
ダイナミックな雲のある空も良し。このような一点の曇りもない快晴の手賀沼の空もいいですね。


これは、セイバンモロコシ（西蛮蜀黍）と言われる植物です。好まれない植物ですが影絵で見れば絵になりますね。続いて3枚目はススキ。もう見飽きました（笑）
そうそう、今月29日は手賀沼エコマラソンですね。ランナーたちは、このススキを眺めながら、秋の手賀沼を疾走するんでしょうね。

ところで、これなんだかご存じですか？

花の終わった彼岸花の「葉っぱ」です。花が終わると同時にもう葉が出てきています。
来年春までしっかりこの葉で栄養を貯えるんですね。

最後になりましたが、秋を感じるもう一つは、何といってもキンモクセイですね。
これは令和5年10月18日撮影の我が家のキンモクセイです。数日間ですが、今年は特に強烈な甘い香りを漂わせてくれました。快晴の青い空と相まって、しっかり秋を感じました。


もう10月も後半戦。いろんなイベントがあちこちで目白押しですね。
どちら様もお元気でお過ごしください。
それでは、今回はこの辺で失礼します。

【令和5年（2023年）10月20日掲載】