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更新日令和6(2024)年3月1日

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【291号】速報:手賀沼の河津桜

いよいよ、3月になってしまいました。やっぱり、桜の季節ですよね。
というわけで、今回は、手賀沼周辺の河津桜をお届けします。
まずは、なんといっても手賀沼ふれあい自然緑道を利用してる方には、気になる<ヒドリ橋>の河津桜です。この橋平成5年竣工とありますから、もう31年も経っているんですね。大津ケ丘団地の名前の由来ともなっている大津川の一番手賀沼に近い、河口の橋。合併前の柏市、沼南町の境界にあって両地域を結び付けた重要な橋なんです。手賀沼の河津桜イコール<ヒドリ橋>と言ってもいいほどおなじみの名所です。

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令和6年2月28日の撮影です。もう満開に近い八分咲きと言ってよろしいでしょうか??
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きれいに咲き誇っています。一部これからのところもありますから、ぜひいらしてください。
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ヒドリ橋周辺には、20数本の河津桜が植わっていますが、まだまだ楽しめそうですね。
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ところで、河津桜の中に一転、黄色い花が咲いています。この花ご存知ですか?
<サンシュユ>というんですね、漢字では<山茱萸>と書き、日本植物学者の牧野富太郎博士が中国名:山茱萸に対する呼び名として<サンシュユ>を提唱したものだそうです。日本名では、別名ハルコガネバナ(春黄金花)。この呼び名いいですね。早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名だそうで、秋になると枝一面にグミのような赤い実がつく様子から珊瑚に例えて、「アキサンゴ」の別名でも呼ばれているそうです。<ハルコガネバナ><アキサンゴ>覚えておきましょう。話が横道にそれましたね。(笑) 

次は、松ヶ崎城跡の河津桜です。
案内板から、松ヶ崎城跡の説明文の一部を抜粋して転載しますと、
『松ヶ崎城跡は、手賀沼を見渡す台地の先端部に造られた戦国時代の中世城館跡です。手賀沼へ注ぎ込む大堀川と地釜堀が合流する舌状台地の先端部に位置し、手賀沼側から見ると沼の最も西側にあたります。
 平成14・15年度に城跡の測量及び遺跡の状況を確認するための発掘調査(確認調査)を実施した結果、曲輪(郭)、土塁・空堀、虎口、土橋、物見台(櫓台)などの諸施設や、門跡、柵跡、溝などの地下遺構が台地全体に良好に残されていることが明らかになりました。その際に出土した陶器(常滑焼の甕)・土器(すり鉢・土鍋など)からは、松ヶ崎城は戦国時代の15世紀後半から16世紀前半頃には造られていたと考えられます。
 また、中世ばかりでなく縄文・古墳・平安時代の遺構や遺物も確認され、長期にわたり人々の生活があったことも知ることができました。
 この発掘調査の結果や近年の周辺遺跡の調査成果を受けて平成16年に柏市指定文化財として指定し、「手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会」や土地所有者のご理解ご協力のもと、平成21年1月から市で借地し、公開することとなりました。』とありました。
公開されてまだ15年なんですね。

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ここから見た手賀沼は、どんなだったでしょうね。
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丘の上の台地に河津桜が植わっています。令和6年2月28日撮影です。
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台地に植わっている景観もいいです。いかにも城跡。ここには20本の河津桜が植わっているそうです。
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こちらはほぼ満開でしょうか?
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天候に恵まれ、見物客も少しばかりいました。近くのコンビニでおにぎりでも買って、ピクニック気分もいいですね。天気が良ければ、今週末は家族連れで賑わうことでしょう。

さて、最後に、手前味噌になりますが、我が家の河津桜をお見せします。
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これは、令和6年2月24日朝、前夜の雨のしずくが凍り付いている河津桜です。珍しい光景でした。
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この頃は、朝夕の寒暖差が激しく令和6年2月28日には、快晴の空に河津桜が似合っていました。
青空の背景がやっぱり映えますね。七分~八分咲きといったところでしょうか?
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我が家の河津桜でこんなのどうかな?と思って、ライトアップしてみました。夜桜見物です。(笑)
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こんな遊びもして、2月を締めくくりました。
さあ、今日から3月。弥生です。手賀沼には、春の草花がどんどん芽生えてきます。
今年も、うれしい季節を満喫したいですね。
それでは今回はこの辺で・・・。

【令和6年(2024年)3月1日掲載】

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執筆者:kuma3(くまさん) 千葉県柏市在住。

柏市南部、主にカシワニの棲む手賀沼を中心として自然の魅力をぐる~っと紹介していきます。カシワニの棲むあなたの知らない柏の魅力を新発見!