【296号】手賀沼の日の出その瞬間

桜もすっかり散り、一段と春の落ち着きを感じるようになりましたね。
冬の間は休みがちだった手賀沼早朝散歩も、再開しています。

今回は、そんな手賀沼日の出の瞬間をお届けします。令和6年4月13日（土曜日）から令和6年4月17日（水曜日）までの5日間を連続でご覧ください。毎日5分間ぐらいづつ、日の出の時刻が早まってきていますね。
朝4時起床、手賀沼湖畔旧ハスの群生地駐車場まで車で行って、そこから東へ往復約7kmをウオーキングしています。目的地は手賀沼自然ふれあい緑道を東へ約3.5km、通称：日の出橋（正しくは染井入り落橋）。ここで日の出の瞬間をタイムラプス動画に収め、SNSで発信しています。
撮影はApple社のスマホをフル活用しています。それではご覧ください。いずれも令和6年です。

＜4月13日（土曜日）＞
その瞬間：5時15分撮影　まるで手賀沼が海に見えます。
 
  
旧ハスの群生地展望台からスタートです。まずは、展望台の写真を撮ることから始まります。ルーティンになっています。(笑)
手賀沼自然ふれあい緑道は、全長9.4km続いていますが、こんなに素晴らしいウオーキング専用道路でしかも、平坦な道は全国でも珍しいのではないかと思っています。誇っていいと思います。柏・我孫子の宝です。木々の緑も、日毎に深まってきています。
 

＜4月14日（日曜日）＞

​​​​​​5時27分撮影　日の出の予定時刻より少し遅れてお目見えです。沼の存在はわかりません。
 
 
幻想的なこの風景はこの瞬間しか見られません。この日は霧が深く、沼と対岸の我孫子方面は見えませんでした。無理して歩いたご褒美だと思っています。霧のおかげで蜘蛛の巣も芸術品に見えます。
鷺もこの風景を眺めていたのですね。(笑)
 

＜4月15日（月曜日）＞

5時10分撮影　きれいな落ち着いた雰囲気の日の出です。空との空間もいいですね。完璧です！
  
きれいな日の出です。大きな太陽です。光の道もきれいに映し出され、川鵜も気持ちよさそうに、羽を広げて濡れた体を乾かしています。

＜4月16日（火曜日）＞

その瞬間：5時7分撮影　ちょっと焼けた雲もたまりません。
 
 
この日は、雲が素晴らしく、大きな空を独り占めしながら日の出スポットに向かってます。
ツツジもきれいに花をつけ始めています。緑道もいろんな春の花が目を楽しませてくれます。

＜4月17日（水曜日）＞

その瞬間：5時9分撮影　ゆっくり太陽が昇ってきます。やっぱり手賀沼は広いですね。そう見えますよね。
 
 
今朝は気温16度、ウオーキングには、打って付けの陽気。すっかり明るくなって、いつもこの時間は暗い手賀大橋も、明るく映し出されていました。帰路で見る西の空は青空。気分よくウオーキングができました。

来週からは4月も後半。手賀沼周辺の木々も、一段と若葉が濃くなってきます。

幼き頃を想い出しながらこんな歌を口ずさんで、また歩きます。
★文部省唱歌「若葉」
　あざやかなみどりよ～ ♬・・・
　・・・わら屋をかくし かおる　かおる 若葉がかおる～ ♬

それでは今回はこの辺で。

あなたも、早起きをして手賀沼の日の出を見にいらっしゃい！

【令和6年（2024年）4月19日掲載】