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更新日令和6(2024)年5月2日
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【298号】春の観音寺ーその2
ゴールデンウィークの真っただ中、皆様いかがお過ごしですか?
前回に続き、「観音寺の春」第2弾をお届けします。観音寺には、珍しい名前の木々が植えられています。
今回はそれらをご覧いただきます。撮影日は令和6年4月19日(金曜日)です。
【仙台紅枝垂(センダイベニシダレ)】
山門をくぐるとすぐ右側に植えられている桜です。八重の枝垂れ桜です。珍しいですね。
【黄木蓮(キモクレン)】
紫木蓮(シモクレン)、白木蓮(ハクモクレン)は知っていますが、黄木蓮(キモクレン)は初めてです。 北アメリカ東部に分布する落葉高木で、文字通り黄色の木蓮なんですね。花言葉は「自然への愛」など 。
【御衣黄(ぎょいこう)】
桜では珍しく緑色の花びらをもち、貴族がまとっていた衣装の色に見立てて「御衣黄(ぎょいこう)」と名付けられたとのこと。 花言葉は「永遠の愛」「優美」「心の平安」 だそうです。
緑の桜とは、本当に珍しいですね。
【黒花蝋梅(クロバナロウバイ)】
香る濃緑色の葉、多数の花弁からなるチョコレート色の甘く香る花が特徴だそうです。
黒い蝋梅とは、これまた珍しいですね。花言葉は「深い慈愛」 。
【目薬の木】
「長者木(チョウジャノキ)」「三ツ葉花木(ミツバハナノキ)」「千里眼の木(センリガンノキ)」ともいわれるのだそうです。
切れ込んだ葉っぱの形をしていて樹皮に目に良い成分があるらしく、この樹皮を煎じて 眼の洗浄薬にしたことからこう呼ばれているとのこと。秋の紅葉がきれいだそうです。
以上、<紅><黄><緑><黒><目薬>いろんな花を紹介してきました。
何だか楽しくなりますね。
ところで、「ぐる~っと手賀沼」ブログも、あと2号で300号に到達します。
記念号として、何を載せようか今から思案しています。ご期待ください。
それでは今回はこの辺で。
残りのゴールデンウィークも楽しくお過ごしください。
ぐる~っと手賀沼