トップ > Fan×Fun KASHIWA > ぐる~っと手賀沼 > 【303号】手賀沼トライアスロン大会
更新日令和6(2024)年8月30日
Fan Fun KASHIWA
ここから本文です。
【303号】手賀沼トライアスロン大会
今回は、今週令和6年8月25日(日曜日)、手賀沼自然ふれあい緑道を使って行われた手賀沼の一大イベント、第17回手賀沼トライアスロン大会の模様をお伝えします。
前日からの、準備も大変だっただろうと思います。早くから通行止めの案内もされていました。
「よみがえれ手賀沼」のスローガンを掲げて始まったこの大会も17回目を迎えました。
主催は手賀沼トライアスロン実行委員会で行われ、
大会名誉副会長の太田和美市長も来賓としてお見えになりスターターをこなしていましたね。
ご存じのように、トライアスロンは、 1.スイム(水泳) 2.バイク(自転車) 3.ラン(マラソン)の3つの競技で行われ、そのタイムを競うものです。
手賀沼トライアスロン大会では、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで争われました。
会場は、道の駅しょうなんに隣接する手賀沼の沼べから、手賀沼自然ふれあい緑道を使って行われました。
■まずは<スイム>
コースは岸より⼊⽔し、そこから沼に入った状態からスタートとなります。⼿賀⼤橋に沿って沼の中⼼部にあるブイまで進み、ブイの⼿前を左折して⻄に向かいます。
スタート地点より750メートル先に設置してある折り返しブイを時計⽅式で回り、スタート地点に帰泳する1往復1,500mの距離で争われます。
スタート前の風景です。次々と選手が沼に入水して、体を水に慣れさせています。
いよいよスタートしました。
スタートの模様を動画でご覧ください。
いかがだったでしょうか?
1位通過は、スタートから約21分後。最初の選手が戻ってきました。急いでバイク置き場に走っていきます。
これは、トランジションエリアと呼ばれる各コースの中継場所です。たくさんのバイクが並べられております。ちょうど、手賀大橋の真下になりますね。
話は逸れますが、この大きな柳の木は、17回の大会でいつものトランジションアエリアを見下ろしてくれてます。柳の枝も地面に着きそうになっています。
■次は<バイク>
緑道を手賀曙橋方向へ、4km 先の折り返し地点まで往復するコースです。5周して40kmです。
緑道全幅をセンターラインで分けた対⾯通⾏です。
ちょうど、緑道の通称日の出橋を過ぎて、90度左に曲がる泉揚水機場を過ぎたあたりを折り返しています。
5周目あたりになると、さすがにこの炎天下で、疲れが見えてきます。頑張れ!がんばれ!
1位の選手は、1時間3分余りで通過のようです。
最後の<ラン>です。
緑道を北柏橋方面に、1.6Km 先の折り返し地点まで往復するコースです。3 周回 10kmとなります。
緑道全幅の半分を使⽤したコースとなります。コース中央部をカラーコーンで分離した対⾯通⾏
になっています。
この素晴らしい夏の雲が見ているフィニッシュテープは、どなたが切るのでしょうか?
やり切った感じの雄叫びが思わず出てしまいますね。お疲れさんでした。
裏方さんも大変です。約2時間ランの最終ランナーが通過するまで、このままです。暑かったでしょう。
ちなみに、1位の方は、ランを40分ぐらいで終えたようです。
総合成績では1位の方が 1.スイム24分38秒 2.バイク1時間3分44秒 3.ラン42分36秒の
2時間10分58秒だったそうです。まさに鉄人ですね。柏在住の方のようです。
ようやく、熱戦が終わりました。普段の緑道が戻ってきました。さあ来週から9月です。
暑い夏も終わりになってほしいですね。
このごろは、突然の雷雨が襲ってきますね。台風も心配です。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
【令和6年(2024年)8月30日掲載】
ぐる~っと手賀沼