【306号】令和7年のはじまり

すでに令和7年1月も、はや半ばを過ぎてしまいました。
今年令和7年は、ちょうど昭和100年にあたります。
何か時の流れを感じますね。
今年の初日の出はここ数年で一番素晴らしかったと感じています。
手賀大橋も大変な賑わいだったとお聞きしました。
それでは、ここ数年の初日の出を振り返って比べてみましょう。

令和3年1月1日　6時52分


令和4年1月1日　6時51分


令和5年1月1日　午前6時59分


令和6年1月1日　7時5分


令和7年1月1日　6時57分
こうして見るとおおよそ7時前後が初日の出の時刻。
やはり今年は雲もなく素晴らしい初日の出でした。
筆者は、ここ数年来、混雑する手賀大橋からのご来光を避け、沼南側の手賀沼を挟んで対面の小高い丘の上から撮影を試みています。
朝6時前から専用駐車場に車を止め、丘を上ってご来光を待ちます。
あたりは、まだまだ闇の中、次第に夜が明け、令和7年の朝を迎えました。

 
ここからは、柏市沼南地区、鷲野谷、片山、手賀、布瀬方面が一望に見下ろせる＜これぞ手賀沼！＞といった眺望があります。
手賀沼の雄大さを感じることができる場所です。


令和7年1月1日　6時57分　待望の初日の出です。
ズームで拡大しています。
右方向が柏市沼南地区になります。


動画と静止画を同時に撮るためスマホを2台用意しています。
目の前は崖です。
スマホアプリで、太陽の出る位置を確認し、スマホをその方向にセットして準備しておきます。
今回もきれいに動画を撮ることができました。後ほどご覧ください。


たまには、自撮りもということで、防寒具に身を包んだわが身と初日の出をコラボしてみました。（笑）


先ほどから、湖面に船を出して、初日の出を狙っている方がいます。
スマホ望遠でやっとその姿を確認することができました。
湖上からはどんな初日の出が望めるのでしょうか。
一度拝見したいものです。


初日の出時刻より15分経過。

人が去った、公園の木々の間から日の出を見ることもできました。
こうして令和7年、昭和100年の初日の出も無事終えることができました。
 

最後に、黎明時の手賀沼そして初日の出を動画でご覧ください。

今年も、「ぐる～っと手賀沼」ブログをよろしくお願いします。
それでは、今回はこの辺で失礼します。

 

【令和7年（2025年）1月17日掲載】