【253号】手賀沼親水公園の夜桜

前号では昼間の＜満開の手賀沼さくら＞をお伝えした。
今回は、手賀沼で唯一＜夜桜を鑑賞＞できる手賀沼親水公園（我孫子市）の模様をお伝えする。
折しも、同時開催されていた「あびこ桜まつり」の模様もお伝えする。

手賀沼親水公園は手賀大橋に隣接する我孫子市の公園である。手賀沼のほとりに隣接する遊歩道の桜並木がきれいにライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出していた。

令和5年3月28日撮影

まさに桜のトンネル。多くの人が見物に訪れていた。

公園内のじゃぶじゃぶ池にはシンメトリーな桜並木もきれいに映し出されていた。

満開のちょうど良き、手賀大橋もうっすら向こうに見える。

こちらは、隣接する手賀沼親水広場で開かれていた＜桜まつり＞。
今や手賀沼近辺で名物となっている＜竹灯籠＞がきれいに夜を楽しませてくれていた。竹灯籠は200基余りも設置されていた。

令和5年3月28日撮影

エンタランス竹灯籠

畳（たたみ）4畳分の電飾オブジェ。

芝生広場を取り巻く見事な竹灯籠がいろいろ。一基一基、じっくり見るのも楽しい。
私が気に入ったデザインを接近して、どうぞご覧あれ！

どれもこれも、手の込んだものばかりで、相当な手間をかけているように思える。どれ一つとして同じものはない。すばらしい限りだ。

特に驚いたのは、この3点のデザイン。
竹灯籠でこんななめらかな曲線が表現できるのかと。すばらしいの一言。

手賀沼で＜桜＋竹灯籠＞を堪能させていただいたのは3月中旬～4月初旬であった。
今年は季節の廻り方が早く、もうとっくに葉桜になってしまった。我が家の樹齢45年の藤も、花を咲かせてくれている。例年よりは半月あまり早い開花だ。

ここで動画を3編ご覧いただこう。お時間のあるときに、じっくりとどうぞ。

最後に手賀沼の夕陽をどうぞご覧あれ！
令和5年4月4日　17時45分撮影

なんか、もの寂しい感じがいいですね。
それでは今回はこの辺で。